保全が唐突に思いついた『プチ雪遊びイベント』なる催しの手伝いに駆り出される事となってしまい、休日勤務で早朝から現場入り。
こちとら昨日は体調崩してぶっ倒れていたのを何とか頑張って回復させ、車を雪から掘り出すために早起きして、ノロノロ運転するトラックと軽にイライラしつつも現場までかっ飛ばし、開始予定である8時にはステンバーイしていたっつーのにさぁ…
言いだしっぺである保全が、おもっくそ遅刻して来るんじゃねぇよ、コノヤロウ!(怒)
そして、何とかイベント開始。
天候は「最悪」で、ビュンビュン吹雪いている中を雪まみれになりつつ、スノーダンプやらスコップやらで新雪を片っ端からかき集める。
雪が降ったとは言え薄くしか積もっておらず、量が明らかに少ないので集めるのは結構な手間…
おかげで一通り集まった頃には、最初から着てたコートはもちろんスラックスもパンツもビッチャビチャだよ!
あまりの惨事を見兼ねたテナントさんから、別の上着を貸してもらったよ!(苦笑)
後はその雪を発砲スチロールの型に入れて、たこ焼きの要領でパッコンパッコン作る。
人が集まって来る頃合になったら、通りすがったお子様とかお父さんお母さん達に作って貰うようにし、完成した作品は順次並べていく。
(時間が経つと融けて崩れて来るので、それはウチらで時々修正や補強をする)
イベント終盤の時間ともなるとこんな感じで、なかなか壮観な光景ではありましたな。
「…でさぁ?こんだけ頑張って作ったんだから、今夜辺りこいつらがウチにやって来て、玄関前に野菜やら魚やらのお礼の品をどっさり置いてくれたりしないカナ?」
「それは傘地蔵」
「真ん中のミリタリーっぽい姿のそいつ、いったん崩れたのをオイラが丹精込めて作りなおしてやったんだからカンペキ ダス!とか言って、家具の一つでも寄こせってんだ」
「実に おしいダス!」
「えぇ~~~~~~」
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