2010年7月16日金曜日

個人としての自分、社会人としての自分 ということで。

この一ヶ月、職場の誰もがあえて話題にするのを避けていた。
というか意図的に無視していた事だが、次の三連休が明けたら休職期間一ヶ月満了という事で、サブの人が職場に復帰する事となっている。
一応リーダーにも「何も追加情報が入っていない」=「予定通り」というのは確認しており、ドタキャンみたいな真似されない限り、火曜日にはその姿を嫌でも見る事になるだろう。

で、皆が悩んでいるのがサブの人に「どういう風に接するか」という事。
特にリーダーに至っては(過去の日記でも散々愚痴っているように)言動がキッツイ人で、サブの人が鬱を再発させた原因の殆どを占めているのだから、なおさら気を付けて貰わねばいけない所。
まぁ徳さんも含めた上の連中はヘタレなので、予想するまでも無く皆して腫れ物に触るかのように接する事となるのだろう。

そんでもって、一番身近に接する事となるオイラはどうするべきかだが…正直なところ、無関心の一言。
連休明けに出て来ようと来まいと、仕事の配分を変えるつもりは全く無し。
出て来たのならちょっとだけ安心するし、出てこないのなら気合入れ直すだけ。
こういう書き方すると「冷酷」に思われるかも知れないが…自分としては、この一ヶ月でもはやババァとの二人体制を構築してしまっており、今更サブの人に任せるような事は何も無いのよね。
あと、いくらオイラが忙し過ぎるといっても、流石に「爆弾抱えている人」に仕事を任せる度胸は無い。
下手に何かさせて「また」ダウンされたりした時のリスクを考えると、無理してでも最初から全部自分で背負い込んでおいた方が、後で大慌てさせられるよりはなんぼかマシなんですよ。
だから、サブの人が戻っても戻らなくても、総務チームとしては何も変わらない

勿論、仕事全部ブン投げられた事を怒っていないかと言えばそれは「嘘」になる。
が、仕事に感情を挟まないのがオイラの主義。
怒りを抑えて状況を冷静に分析し、今後どのような事態になろうとも一番スムーズに物事が進められるのが、たまたま「そういう体制」だったというだけの話。
個人的な友人として付き合うのであればともかく、チームワークが必要な社会人として接するのであれば、これくらいドライな判断をしておく事も必要だと自分では思う。

それを「冷酷」と言うのであれば、その通りオイラは冷酷な奴なんだろう。
あぁ、それで全然構わないさ。
純粋に仕事仲間として使えるか・使えないか、この場合そっちの方が個人的事情なんかよりもよっぽど重要だもの。

0 件のコメント:

コメントを投稿