現実が辛いなら 逃げてもいいの（by FF13） いやよくねーだろう！ということで。

やられたー！

本社のジジイ連中がヒマを持て余したのか、戯れに休暇（有給・振休・特休など）の消化率に目を付け、各所の実態を見てみたところ、その結果に驚愕。
流石に、コレが労基にバレたらヤバいと思ったらしく、その対策として事ある毎に「計画的に休みを取りなさい（最悪形だけでも取った事にしなさい）」とうるさく言って来ているこの頃。
※特に今月からは夏季休暇も取れる（6月～9月）為に、なおさら喧しい（苦笑）

うるせー！それなら取ったらー！と鼻息荒くして、パンナコッタ・フーゴ調で
あした夏休を一日頂きたいんですが、かまいませんね！！
とリーダーに進言してみたら…

「あれ？サブの人も明日休みでしょ？」

「…は？」

朝はちゃんと出勤していたのに、10時頃に突然早退してしまった（余程帰りたかったのか、ノーパソとか全部点けっ放しで）サブの人。
まぁ、今日は営業チームが何たらコンテストだったかを催していて、特段ドタバタする事も無かろう。
下手に口を出すと、また「いかに自分が辛い思いしているか」をモソモソした口調で30分くらいじっくりたっぷり聞かされ兼ねないんで、面倒を避けて気軽にどうぞどうぞと送り出したのだが…いや、甘かったな。

欠務簿を良く見てみりゃ、15日～16日の二日間夏休ってなっているじゃねーか！
ぅおい、オッサン！
俺は「今日の休み」については聞いたけど「明日まで休む」とは、一言も聞いてねぇぞ！ｺﾙｧｰ！！

「サブとキミが揃って不在ってのは、あまり宜しくないだろう？」

「ちなみに本音としては？」

「ババァと二人きりになりたくない」

「正直でよろしいｗ んじゃ、それに免じて明日の休みは無しにしましょう」

「すまんな…」

リーダーの人、どんだけババァ嫌いやねん。
…と内心で苦笑しつつ、リーダーの正直さに免じて（渋々ながら）休暇届は取り下げ。
「鬱」と「甘え」の境界は難しい問題ではあるんで、下手にコメントするのは差し控えるが、どちらにしても一度「逃げる事」を覚えちゃった人ってのは、ちょっと辛くなるとすぐ早退したり休んだりして問題を先送りにしようとするから、人としてはそんなに悪い人じゃなくても、仕事仲間としては本当にめんどくせぇ奴だよなぁ。（嘆）

【オマケ】
後でリーダーに個人的に呼び出されて、サブの人の愚痴を聞かされまくる。
昨夜は上の人間だけで飲み会があったのだが…サブの人が、いろいろやらかしたらしい（笑）

「サブの人、俺なんかよりもよっぽど飲んでたよ。しまいには自分で注いでいたし」

「…やっぱ酒に逃げるタイプでしたか」

「それを見越して、昨日“呑み過ぎるな”って釘刺していた訳ねｗ」

「で、どーせ、話の端々で何の薬飲んでいるかとか、散々聞かされたんでしょ？」

「まるで、こっそり見てたかのように当てるなぁ…」

そりゃまぁ、アタシャ処方箋見せられましたしねぇ…。
そんなもんわざわざ見せられなくとも、ちょっと前まで自分も服用していたのだから、誰よりも良く知っとるっちゅーねん。
つかわざわざ他人に見せ付ける為に、持ち歩くな。
サブの人は、先日リーダーに泣きついた一件でどうも開き直ったら しく、鬱である事を隠さなくなったどころか露 骨にアピールして来るまでになったのは困り所だなぁ（苦笑）