2010年6月20日日曜日

昔から良く見かけるけれども、彼は人じゃないんですよ?ということで。

今年のスーパー戦隊『天装戦隊ゴセイジャー』の脚本担当勢は、正直もっとお互いに打ち合わせをしておくべきだと思うんだ!

…と苦言を呈したくなるくらい、今年の脚本は酷い。
過去の設定をガン無視とか、話の整合性が皆無とか、困ったら「奇跡」で済ませようとするとか、適当過ぎる脚本にも程があるぞ…と思ったら

今日の脚本は、八手 三郎だったか!

東映作品でちょいちょい見かける八手 三郎とは、東映映像本部テレビプロデューサーの共同ペンネームであり、決して一個人の名前ではない。
サンライズ作品における矢立肇、東映オリジナルアニメ(プリキュアとか)における東堂 いづみと同様。

意外な事にスーパー戦隊の脚本家名ではこれまでにその名前を見る事は無く、今回が初めてのケース。
個人ではなく共同ペンネームが、脚本家としてクレジットされた。
つまりそれって…アラン・スミシーみたいなモノじゃねぇの?
アラン・スミシーは、映画にトラブルが起きた(監督が降板とか)時によく使われる偽名。

脚本家の誰かが逃げでもしたのか?(笑)

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