2010年6月19日土曜日

聖なる泉涸れ果てし時、凄まじき戦士雷の如く出で太陽は闇に葬られんということで。

予約してあった、S.H.フィギュアーツ『仮面ライダークウガアルティメットフォーム』が到着。
平成ライダーの中でもクウガは自分の中では「別格」で、久々のTVシリーズというのもあって食い入るように観たうえ、DVDまでも全巻揃えたほど、思い入れのありまくりな作品。
放映当時に発売された装着変身は殆どコンプしており、10月頃に出たアルティメットフォームも勿論買っていたのだが、今回のフィギュアーツ版は、「装着」という縛りが無いのでプロポーション抜群なうえ、装着変身では付属しなかったダークアイズ(黒目)Ver.のフェイスパーツもあり
ついでに同一フォーマットでン・ダグバ・ゼバも揃う(こちらは魂ウェブ限定商品という扱いだけど)
http://p-bandai.jp/tamashiiwebshouten/item-1000005116/
というのだから、これを買わずとして何とする!?

前述の通り、装着変身でアルティメットフォームの玩具が発売されたのは10月頃。
本来であれば、その頃からTVにも登場する予定だったのだが、実際にオンエアでの登場シーンは

これ「だけ」が全てであったりする…。

散々引っ張っといてこれだけとかいまだに賛否両論あるものの、クウガにおけるアルティメットフォームはそれだけ危険と背中合わせな存在だったので、自分としてはこの展開で良かったと思っている。
最後の最後で「究極の闇=ダグバ」と同一の存在になる事を選んだものの、変身しても目は赤い=五代の心が残ったままだったというのは、五代雄介だからこそ成しえた奇跡。

ディケイドの小野寺ユウスケも、アレはアレでまた五代とは異なるクウガを作り上げていたので、決して否定するつもりはないけれど…きっと「レッドアイズの」アルティメットにはなれないんだろうなぁ。
(MOVIE大戦2010でも、結局ダークアイズのみだった)
まぁユウスケの場合はライジングアルティメットフォームが、ユウスケ版アルティメットだと思えばいいか…。
http://p-bandai.jp/tamashiiwebshouten/item-1000003452/

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