2009年10月27日火曜日

培った人脈をこんな形で役立てたくは無かったが…ということで。

流石にストレスのやり場に困り、耐え切れなくもなって来たので、たまたま二人になるタイミングがあったのを良い事に部長こと「徳さん」に現状を断片的に話す。
いきなり全力全開でブチ撒けるのは、ちょっとアレだと思ったし。

徳さんは10月の異動で一緒に金沢へ来たメンバーの一人なのだが、元々はオイラがトンキンへ赴任した際の事業所長であり、その後もあちこちで顔を合わせていたりして、今のメンバーの誰よりも顔馴染み=一番話しやすい間柄。
余談だが、その下の調査役として来た人も松本時代の二代目中ボスで、やはり顔馴染み。
直属の上司よりも、トップ二人の方がずっと話し易いって状態は、どうよどうなのよ?(苦笑)

今は「部長」である手前、決裁を持って行く時に「失礼します」と口にしても

「そんなあらたまって“失礼します”とかいいよ、堅苦しいw」

「いやそういう訳にもいかんですって、ここには私らの間柄知らない人だっているんだし、それに何か堅苦しそうな職場だし、昔みたいに“徳さんハンコくれー!”とかやったら何事かと思われますって。一応、表向きの節度ってモノは守っとかんと」

「何か、キミに言われるとむず痒いんだよなぁ…w」

「言ってる私こそむず痒いですわ!正直この面子だったら“二人とも、俺を信じて何も言わずにハンコくれ!”の一言で済ませたいですもん」

ってな会話が小声で交わされるようなノリ。
正直、部長になった事で疎遠になってしまうかと思ったら、そんな事はなかったぜ(笑)

そんな徳さんに
・残業が無駄に多くね?
・書類作成が無駄に多くね?
・未知の仕事で、初っ端から完璧を求められるのが辛い。
・今の自分には一つ一つ地道に覚えていくしか無いのに、それすら許して貰えない。
辺りを切々と語る(正直、コレだけでもちょっと泣きそうになったけど)

徳さんと中ボスだったら、昔のオイラを知っているだけに「鬱になった」と聞いたらギャップがあり過ぎて大事だと捉えてくれるだろうし、いざという時の為にもこうしてさり気なく話だけは振っておこう。

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