2016年3月23日水曜日

「きたぞ!われらのウルトラマン」は絶対漢字にしてはいけません。ここは平仮名で表記するからこそベストなのです。ということで。

昨日の夕方のTV会議の最中に、モニター上で自分の顔と他の人の顔を見比べて「何か顔赤いなー」と思い、まぁ多少ダルくもあったので早々に寝たのだが…今朝になってやっぱり悪化。

で、今日は休む事にしたのだが、日頃「体調悪かったらすぐ休め」と散々っぱらほざいているクセにいざ連絡したらブチブチ文句タレまくるババア。

あまりにもムカついたんでマッハで病院へ行き、貰った解熱剤を飲んで一眠り。
熱が下がったと同時に、即行で遊びに行きましたとさ。

という訳で『劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』観てきたー!!

http://m-78.jp/x/movie/

今回の話は、先にTV放映された『ウルトラマンX』の言わば完結編。
TVシリーズはグリーザを撃破しても「これからもよろしくな、X!」的なラストで終わり、最終回恒例のお別れが無かったのだけど、映画ではちゃんとありますお別れシーン。

そしてパンフレットの表紙にもあるように、メインゲストである初代とティガの他にもぞろぞろゲストはいるけれど、いずれにしても話に関わるウエイトは少なめ。
ゲストはゲストで、話のメインはあくまでも「ウルトラマンXの完結編」であることに徹底していたのはなかなか良かったですな。

あと、クライマックスでの対戦組み合わせが「Xとザイゴーグ」「初代とゴルザ」「ティガとアントラー」だったのにニヤッとした。
なるほど、昭和レジェンドと平成レジェンドの対戦相手を入れ替えてますか。
あとアントラーが何気に飛行可能へと進化しており、ティガの最大の特徴であるマルチ・パワー・スカイの三形態を満遍なく見せるのに大きく貢献。ありがとうアントラー。

前作であるギンガの劇場版と比較すると、Xはギンガとは違ってやたらお喋りなので戦闘シーン以外でもキャラが立ってるのが実に良かった。
初っ端から、神木隊長の娘さんが焼いたクッキーを皆でパク付いている時に、アスナにカロリーが云々ダイエットに…と伝えて、怒った彼女にひっくり返されて「見えないぞ!」だし。
ザイゴーグに負けて機能停止したエクスデバイザーを再起動させるのに、大地から電撃を食らわされて思わず「あつーッ!」とか、またベタな反応するし(笑)
感動的な別れをしたにも関わらず、舌の根も乾かぬうちなタイミングえあっさり戻ってくるし。

「…地球の危機って、割とすぐ来るよね」

アスナさん、それを言ったらあかん(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿