2015年12月27日日曜日

どちらもまぁ概ね面白かったんだけど、同時に何かモヤモヤが残る作品でもありましたとさ…ということで。

『仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス』

http://www.movie-taisen.com/

『007 スペクター』

http://www.007.com/spectre/?lang=ja

の二本を一気に鑑賞。
前者は恒例の「ドライブの後日談」と「ゴーストの番外編」な内容。
ドライブの最終回でいなくなったメンバーがどんな経緯で復帰するのか?と楽しみにしていたら、案外雑な登場&退場のさせ方で…おい、そこはもうちょっと丁寧にだなぁ(苦笑)
ゴースト側のストーリーも(第一話の時点では故人になっていた)タケル父の描写とか、幼いタケルと今のタケルのギャップとか面白い部分はちょいちょいあれども、何かいつものMOVIE大戦らしくない雑な作りで…予算減らされたのかなぁ?

後者は前作『スカイフォール』の続きでもあるけど、ダニエル・クレイグ版ボンドのシリーズ過去三作の総決算的な内容でもある。
というか、過去三作を観ていないと登場人物とかがちょっと解り辛いかも知れない。
主要キャラの中には、前作や前々作の登場人物とかもいるから。

しっかし007シリーズに限らず近年のスパイ作品には「インテリ系」の敵が多いような気がするけど、個人的には純粋な武力で戦うような敵がぼちぼち見たいところだなぁ。
あとインテリ系の敵は、キッチリ殺しておけ。
この手の敵はあれやこれやと策を弄して主人公を翻弄して観客のイライラを高め、最後に全部ぶち壊しにされてあっけなく殺される事でカタルシスを与える役割もあるのだから、実は生き残ってたとか見逃すとかは御法度だと思うのヨサ。

【オマケ】

スペクター!

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