2012年10月25日木曜日

マーベルでもDCでもどっちでも良し!半人前だけど一応スーパーヒーローだぜ!ということで。

レゴバットマン2のカスタムキャラ作成で、いろいろ頑張ってはみたけれど…
やはりクリエイトに使えるパーツの少なさは如何ともし難く、ど~~~しても納得のいくキャラが作れん。
この不満を解消すべく、一昨日の日記でも書いた「DCスーパー緋彩」を本格的に構築開始。
これまでに作ったシグフィグの余りパーツをかき集めてはガチャガチャと組み合わせてみたり、はたまた各種通販サイトのパーツ表と数時間単位でにらめっこして、丹念に好みのパーツを探ってみましたよっと。
つか、もうマーベルとあわせて「アメコミスーパー緋彩」でいいよね!?(笑)

コンセプトとしては…

服装の方向性は、いかにもヒーローチックなコスチュームは避け、あくまでも普段着と大差ないカジュアルな服装+面割れ防止のマスクくらいで留める。
いやね、当初はヒーローっぽい派手派手なコスチュームを設定してみようと思ったのだけど、アメコミの歴史は半端無く長いから、今更何か新しく考えても誰かしらとイメージが被りそうだし(苦笑)
(そもそも「普段着ヒーロー」というのも、既にありそうだしねぇ)

武器は刃物とか銃器は持たせない、得物はアメコミヒーローの間でも人気が高いスティック。
ヒーローは、たとえ悪党が相手でも殺生はしないのです。
死なない程度でフルボッコはするけどね。

…で、かき集めたパーツ+買い足したパーツで組み上げたのがこちら!
勢い余り過ぎて&良いパーツが見つかったので、中の人とかバイクまで作っちゃったよ!わっはっは!

【以下、解説】

日系人の大学生、ヒロ・ハヤブサ
一見すると平凡な大学生でしかない彼だが、実は人に言えない秘密があり…。
氏名については「ヒイロ・ハナブサ」を、英語圏の人に「ヒイロ」は判り辛いだろうという事で「ヒロ」に短縮(「ヒロ」なら海外ドラマ『HEROES』の登場人物にもいるし)+「ハナブサ」をアメコミ的な聞き違いっぽくしてみたもの。
スカルラット(Skull Rat)と名乗り、夜な夜なご近所の平和を守るため自警活動に勤しんでいるのでした。

高速移動能力者(レゴバットマン2でスピードフォースのスキルを付けた事に由来)ではあるが、この能力は継続性が無く、戦闘には便利でも移動には不向き。
亡くなった祖父より教わったジョージュツ(杖術)をベースとしたスティックでの戦いを得意とするが、スピード面以外はそれなりに鍛えた常人レベルであり、他のヒーローと比べると純粋なパワーでは劣るので、手数で勝負するタイプ。
コスチュームは特別なモノではなく、初めて戦いに赴く際にクローゼットの中から適当に引っ張り出して来た派手目のジャケットとパンツ&パーティグッズのウィッグとマスクとリーズナブルなモノであり、それが定着してしまったので変えるに変えられなくなったのだとか…。

なお能力を身に付けたキッカケは「相当カッコ悪いもの」らしくて自分からは語ろうとせず、相手の話に「じゃそれで」と合わせては誤魔化しているので、いまだに詳細は不明。
名前については、イタリア語で緋色を表すscarlattoから。英語に置き換えれば本来はscarletなのだが、ドクロのマスクなので名前に「スカル」を入れたいと思っていたところ、scarlattoの「スカルラット」という響きがちょうど良かったので、スカル(Skull)+ラット(Rat)としてヒネリを入れて命名。
高速移動能力が移動には不向きな事から、その欠点を補うべく製作された愛車。
リアにブースターユニットが設置されているくらいで、特にそれ以上の際立った性能がある訳ではない。
というか、名前も無い(笑)
乗るとこんな感じ。
ヒーローはノーヘルが基本だけど、中の人は割と真面目なタイプなので内心ではドキドキハラハラしているとか…。
リアに設置されたブースターユニットは、元々昨日の日記にあったパワースーツ・バットマンのバックパックを再現してみたモノなのだけど、使わない時の置き場所としてバイクのケツにくっつけてみたら、これが案外納まりが良かったので標準としました(笑)
あと、スティックの柄を置いておくホルダーもあるよ!
勿論、当初の構想通りフィグ用のバックパックとしても使用可能。

トルソーのガバナージャケットが、いい感じに「派手な普段着」っぽくてお気に入り。
ヘアは本当なら金髪にしたかったけど、前の日記にもあるようにこのパーツは黒と青だけしかないので、今はこれで妥協…将来に期待かな?

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