一日フライングだけど、別に隠す事でもないんで今言おう。
異動が決まりましたとさ。
次の移動先は、福井の事務所。
扱いが「金沢管轄内での配置換え」なので所属こそ変わらないものの、とりあえずこの事務所からは出られるし、総務のお役目からも離れられる事となる。
正直ここにいる間は、毎日のようにストレスをガリガリ溜めまくりで愚痴を吐く割合も増え、それが原因で身体のあちこちを心身共にぶっ壊しまくるわ、しまいには長期休暇取る羽目になるわと、マイナス面が多かったので、離れる事に異存は無い。
むしろ、ウェルカムだと言ってもいい。
ここへ来た時と同じ9月中の異動になるので、引越しやら残務整理やらが面倒だけど、これからのストレスが少なくなる生活に比べれば安い代償だ。
まぁ、多分アレだね。
俺自身が面倒ばかり言う奴だし、俺がいる事で新サブとかババァは明らかに甘えているフシもあるし、俺をここに置いておくのはリスクが多過ぎるってことで、徳さんとリーダーが気を利かせてくれたんだろう。
(ぶっちゃけ一ヶ月の休暇の話になった際に、こんだけ面倒かけたんだしそう遠く無いうちにどこかへ厄介払いさせられるだろうってのは覚悟していた)
思えば今やっている経営計画の見直しで、他の二人はともかく「俺が福井・敦賀担当」と名指しだったのも、その布石だったという事か…。
ちなみに異動先である福井事務所のマネは、飯田時代のマネの人。
「異動決まりました~またよろしくお願いしますw」
「おう、またよろしくしてやるw」
飯田時代みたいなフリーダムな勤務体制とまではいかないだろうけど、全く知らない人と組むよりはやり易いので気が楽っちゃ楽ですな。
で、いっこだけ気掛かりなのが…
「ところでリーダー?この異動一覧を何度見ても、解せぬ事が」
「なんじゃい?」
「富山のマネが八王子、福井のサブマネがその後、でオイラがその更に後になるんですよね?」
「そうだけど?」
「…ここ(と自分の席を指す)の後釜は?」
「ないよ」
「ないの!?いいのそれで?大丈夫なの?」
大丈夫な訳が無かろう?
だってここ俺がいなかったら、新サブとババァと出向者のN君と派遣の姉さんだけだぜ?
N君は本来運転手という役目であり、徳さんがしょっちゅう気まぐれで外出するんでそれに付き添わねばならず、それだけ事務仕事へかける時間が少なくなる(それはそれで大いに問題なんだが…)
また、派遣の姉さんもまだ総務の仕事の全容を理解している訳ではない。
普通に考えたら、社員である新サブとババァがしっかりしないといけないんだが…甘え属性の沁み込んでいるあの二人が、しっかりできる訳がない。
「大丈夫、何とかなるから」
「何ともならんから、やっぱ戻って来てとかナシですぜ…」
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