2010年10月27日水曜日

個人的には面白いんだけど、日本人ウケするか?という点では大いに疑問が残る…ということで。

何となくネットのショートカットの整理をしていたら、韓国漫画の購入先として重宝していたハニル堂様が6月に閉店していたというのを知って、ちょっとショック!
うわー!まだ欲しいコミックとか、いろいろあったのに!

日本の漫画だけじゃなく、時にアメコミやら韓コミも読むオイラですが、ここ数年は出版界においても(主に某キルタイムで)韓国のコミックをローカライズ販売したりとか、韓国人の漫画家に日本で連載させたりといった流れも出てきており、特に前者はいちいち翻訳しながら読む手間が省けて楽なので、嬉しい限り。

でもってこれまた昨今の事情として、ちょいと売れ出すとすぐアニメ化とかになる訳ですが…

コミックヴァルキリーで連載されている『フリージング』来年早々にアニメ化されるそうだけど、コレのアニメ化にGoサイン出したのは誰や!
http://freezing.tv/

いや、あのさ、確かにコミックは9巻まで出ていて、結構な長編になりつつあるけどさ。
でもあの漫画、5巻くらいまではずっーーーーと学園内の先輩・後輩間での内輪揉めばかりで、本来の敵である異次元体が襲ってきてようやく話が進むか!と思いきや、今度は主人公の実家での「過去に色々あったんです」な話になっていたりして、今ひとつ話が進展しているんだかしていないんだかな訳で…
アニメ化するのはいいけど、どうせ1クールか2クールで終わるんでしょ?

綺麗にオチつけて、終われるんかいな?(苦笑)

あと、文化的にストーリーが受け入れられるかも、ちと心配。
いえね、絵柄は日本人ウケするとしても原作も作画も韓国人であり、日本での活動も結構長い(過去にエロゲとか出している)とはいえ、ストーリーの根底にはやはり韓国の文化がある訳で…早い話が、割と男尊女卑の傾向が強いって事なんですな。
日本の漫画ではあまり見られない、女性がグーで殴られる描写とか虐待(性的なモノも含む)受ける描写とか、結構あるのに、えぇんかいな本当に…。

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