2010年9月3日金曜日

目にしたのが週末で「本当に」良かった…他の日ならショックで翌日休んでいた所だぞ?いうことで。

ここ3ヶ月の間、リーダーがオイラにボヤくのは決まってサブの人の事。
今日もまたそんな調子で、雑談の合間にボヤキを聞いていたのだけど…

「いやね、実はこんなのがあってさぁ…人事担当のキミに預けとくわ」

リーダーがデスクの引き出しから取り出したのは、見覚えのあるヴィークリニックの診断書
さてはサブの人、また何ヶ月か欠勤を引き伸ばしに来たか?
解雇されるまでの二年間(ウチの会社の場合、欠勤の限度期間は二年間でそれ以上だと解雇扱いとなる)それでズルズルと引き伸ばして凌ぐつもりか?
と、心底呆れながら受け取ってみたら…またしても予想の斜め上だった!

傷病名:うつ状態
上記状態は改善しており、現在復職について検討中であるが、可能であるならば職場異動が望ましいと思われる。
原文そのまま。ちなみに「個人情報保護」という概念は、俺の辞書には無い。

まぁサブの人は馬鹿がつくくらいの真面目な人で、責任感が強過ぎる所があり、上野先生の見立てでも
「任せられているのは簡単な仕事なのかも知れないけれど、それにも過剰に責任感を持ってしまい、プレッシャーに思ってしまうんですよ」
という事。
実際オイラが任せていたのも取材対応とかの簡単な仕事だったのだが、僅か二ヶ月の間の仕事で分厚いファイル二冊分を消費している辺りからも、それは伺えていた。
(だから日頃から「取材対応なんて、現場とエリマネに情報を伝えてさえおけば、後はテキトーでいいんだよ。親会社?そんなもん事後報告で十分」って散々言っておいたのに…)

だがな、その辺りを差し引いても、これだけはどうしても言いたい。
アンタが苦痛から逃げたくなった気持ちは解らんでもない。
が、その苦痛を一方的に押し付けられた事、それが原因でまたしても医者通いの身にさせられた事に関しては、絶対に許さない。絶対にだ。

あと、こんな大事なモノを郵送なんかで送ってくるな。
診断書に記載されている日付は、8月27日。
何でもっと早く持ってこない?そして何で直接持参しない?リーダーは「今日届いた」って言ってるぞ?

昼間にちょいとババァの仕事を手伝った際に、たまたまサブの人の住所も調べたのだが…それによると現在の住居は、よりにもよってらーめん左介。のすぐ近く。
あそこのごまラーメンは気に入っていてちょくちょく食べに行くんだが、万が一エンカウントしたらそのまま首根っこ引っ掴んで、バイクに括り付けて金沢市内一周引き回しし兼ねない。
と言うか、確実にやる。
自分さえ苦痛から逃げられればいい、誰か他の人がやってくれればいい、緋彩さんは優秀な人だから何とかしてくれる、自分はもう定年なんだし平穏にのんびりやりたい…そんな甘ったれた考え、俺が叩きなおしてくれるわ!

とりあえず明日の検診で、上野先生にはちょっと文句言っとこう(笑)

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