2009年11月2日月曜日

続・培った人脈をこんな形で役立てたくは無かったが…ということで。

(思わぬタイミングとはいえ)親にもぶっちゃけてしまったのだから、もうこりゃ早めに伝えておいた方がいいなと判断し、残業タイムで手が空いたタイミングを見計らって徳さんを呼び出して、心療内科へ行く羽目になった顛末を報告。

付き合いが長いだけにやっぱり驚かれ(あと立場上、うつが原因で退職した・させられた人をオイラ以上に知っている為)ものっそい心配してくれたけど、当のオイラ自身が至って冷静で
別に本格的なうつではなく、ちょっと不安定になって睡眠障害が時々出るだけ。
服用している薬も、軽い安定剤程度なので業務に支障は無い。
ってのを伝えたら、とりあえずは安心してくれたようだ。
普通だったらいきなりトップの人にこんな事を言いに行ったりすべきじゃないのだが、相手が徳さんだからこそあえて話しておいて良かったと思う。
(勿論、この程度ではあっても他言は無用として、釘は刺しておいたが)

というか、徳さんにはある程度気付かれていたんだけどね。

「え?何で判ったんです!?」

「いや、君ここ数週間、露骨に態度おかしいやん?何か疲れ切った表情と言うか、一仕事終えたら脱力したようになると言うか、定時のチャイムが鳴るとちょっとテンション上がると言うか、食事の時も窓際の席で食べているとか…」

「他については否定しないが、最後のは関係無いですよ、徳さん」

「え?いやだって、いつも窓の方向いて寂しそうに食べているから…」

「いや、アレは単に日当たりが良くて暖かいからってだけで、別に深い意味は無いんですぜ?」

「そうなの!?」

「そうなの!」

いつも会議会議に追われていると思っていたけど意外と見られているなぁと、内心でドキッとしたのは秘密。

2 件のコメント:

  1. Zooです。
    メールまでいただいておきながら、返事が遅くなってごめん。
    社内で理解者ができたことは、一歩前進というか、安心要素になったと思う。
    緋彩さんは睡眠障害がときどき出るだけとはいえ、やっかいな病気にやっかいな会社だし、油断は禁物だと思う。
    僕からは、「無理しないでね」ってしか言ってきてないし、それしか言えないけど、ホント無理しないでね。

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  2. 「理解者ができた」というより、長年の付き合いから徳さんには「理解して貰える」という確信があったので、ある意味決め打ちみたいなモノです(笑)

    ここ数日は薬を服用しつつ勤務していて「今のところは」平穏無事に過ごせています。
    とはいえ、所詮抑えているだけに過ぎないうえに、私は我慢弱くもある…さ~ぁ、どこまで保つかな?

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