2009年8月2日日曜日

大衆向きではないかも知れないが、妙にクセになる魅力があるということで。

『Gears of War 2』を買ったから、この週末はプレイしまくりだZE!
http://www.xbox.com/ja-JP/games/splash/g/gearsofwar2/default001.htm

…と考えていたはずが、何でかズッパまっているのは『バイオニックコマンドー』という謎(笑)
http://www.capcom.co.jp/bc/

いやね、最初はウォーミングアップ程度で済ませるつもりだったんですよ?
しかしコレがまた、絶妙~にいやらしい(←褒め言葉)難易度なのに、それでいて何度ゲームオーバーになろうとも「次こそは!」と思わせてもくれる(自分のようなオールドゲーマーにはある意味懐かしさすら感じる)「昔ながらのアクションゲーム」のような魅力があったりするモンだから、ついついムキになってしまいまして。

最初のうちは、あちこちで書かれているような
・死んだら取得済みの回収物・達成済みのチャレンジがパー。
・侵入不可地域が判別し辛いうえ、うっかり侵入して「あっ!」と思った時にはもう死んでいる。
・リスタート時のロードがちょっと長い。
といった仕様にイライラさせられもしたけれど、Act1が終了する頃にはすっかり操作にも慣れて、早々簡単には死ななくなり(侵入不可地域にうっかり飛び込んだりもしなくなった)、獲得するのにスーパースイングが要求される回収物に関しても、大概その直前には(中継器の解放とかによる)途中セーブが割と的確に配置されているというのが判ってきて、実はこれはこれで案外絶妙にバランスが取られているのだと気付くようにまでなり、もうGOW2そっちのけでズッパまり。
粗が多いと言えば多いのだけど、それを補って余りある。
と言うか、その粗に囚われて目を曇らせなかった者だけが味わえる妙テコリンな魅力が本作にはありますね。

まぁ残念ながらそこまで到達した者は少なかったようで、売り上げは芳しく無いらしいけど…プロデューサーの“ベンベン”ことベン・ジャット氏がなかなか面白い人で、公式ブログでも
http://www.capcom-fc.com/bc/
その熱い心意気を語ってくれているので、よりパワーアップした次回作を望みたいところ。


…それはともかく、GOW2はどうしたんだよ、緋彩さん?(苦笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿