全体メールで「飲酒撲滅運動の宣言書について何か提案しろ」って依頼が急に入る。
といっても事の発端は明らかで、どこがとは言わないけど飲酒運転による事故が短期間で複数件発生したから。
先日も急遽TV会議でそれに対する啓蒙が行われたばかりなんだが、おそらくはそれが発展して(外部からの視線対策も兼ねて)対策が具体的に目に見えるよう宣言書をグループ全体で作らせろって話にでもなったのだろう。
よく言うぜ。
昔から酒関係にはダダ甘で、かつては飲酒運転も日常茶飯事。
事故を起こしても軽微な内容であれば、子会社へ数年くらい出向に出してほとぼり冷ましてハイおしまいってなのが「しかるべき処分」だった会社が、今更どのツラ下げてそれを言うか。
道路関係の仕事を手掛けているだけに、飲酒運転には他所よりもよっぽど厳格にならないといけない立場なのに「飲んだら乗るな」という当たり前の事すらできないのがお前らなんだろうが?
わざわざ宣言書なんてモノを作って、社内のあちこちに掲示するだけでも恥ずかしいわ。
「我々はこんな当たり前の事すらできません」と宣伝しているようなモンなんだし。
メールに書かれている宣言書に記載すべき内容の例もことごとく「バカでも判るレベル」の事ばかりだし、コレ提案するの嫌だなぁ。
つか何でいまだに「ちょっとくらい飲んでいても大丈夫!」と思えちゃうかなぁ?
10年以上前にも「少しくらい飲んでいた方が感覚が鋭敏になってちょうどいいんだ」とか言われたが、やってみぃやと。
そして、事故ってくたばってからあの世で後悔しろとか思うわ。
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