2014年10月12日日曜日

老眼って訳じゃないけど、正直自分もこれを読むのは「めんどくさい」と思える…ということで。

ウチの会社は親会社にギャスギャス言われてる事もあって増収に必死こいており、昨年秋から間を置かずキャンペーンに次ぐキャンペーンを実施中。
(売上が伸びなくて不満なら、お前らでやってみろよ?さぞ俺らより上手くできる自信があるんだろう?と思うけど…)


で、今月から開始された新しいキャンペーン。

レシートを応募用紙に貼って出す方式なのだが、実際回収していると必要なモノ(レシート)を貼っておらず「ただ書いて出しただけ」の無効票が結構な割合で入っている。
最初は単なるうっかりさんなだけと思っていたけど、何度か回収しているうちにその割合があまりにも高い(目測だけど3割くらい)のが疑問に思えてきたので、ちょいと検証してみた。

「あ、判った…応募用紙に書かれてる応募要領の文字が細かすぎて読めない・読み辛いんだわ、特に老眼の人には」

レシート無しの応募用紙は、いずれも住所氏名はしっかり書かれていて「応募への意欲」が感じられるのに、一番肝心なレシートだけが貼られていない。
そういったモノの記載内容を見ると、殆どが中高年の人であるところからピンと来ました。
50代60代ともなれば、ぼちぼち老眼が気になってくる頃。
そんな人に、応募要領を葉書サイズの用紙に細かい文字でビッシリ書いても読み辛いだけで、読み飛ばされるか流し読みされるのがオチ。

本社とかにしてみれば「必要な情報は応募用紙に全部書いてあります」と言うのだろうけど、こんな細かい文字でビッシリ書いても老眼の人に読める訳なかろうに!
版下作成している段階で、本社の人間は何で誰一人気付かんかねぇ?

で、この手の人は、家族の名前総動員してまで応募してくれていたりして、気合い入れてるのを応援したくはあるんだけど、こればっかりはどうにもならん。

何が「気づき・配慮が大事」だよ。
売上増進ばかりに目が行っていて、そんなモン欠片も無いじゃないか!

1 件のコメント:

  1. まぁ開催している側のレベルも大概低いけど、それに群がって来る客のレベルもお察し状態なんだけどね。

    回収した応募用紙を見ていると、アレでナニなのが一杯…毎回「問答無用でごみ箱に投げ入れたい」のがどんだけあるか。

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