弁当デリバリーのミッションで、金沢往復。
ちょいと客の意見に対するめんどくさい案件を抱えていた事もあって支店には寄らず、配達終わったらそのままとんぼ返りしたのだが…
不覚にもスピード違反でとっ捕まりましたとさ(苦笑)
誘導に従って路肩の広いところに車を停め、パトの中で手続きを行う。
普通だったらここでガックリ落ち込むべきなんだろうけど、オイラは違反でとっ捕まるのは今回が初体験なので、むしろテンション上がってドキドキワクワク。
「初めてでいろいろ解らんので、最初っから教えて下さいな」
「とりあえず違反内容だけど、制限速度80キロのところを113キロだったので33キロオーバーね」
「ふむ」
「あと追越車線をずーっと走ってた、アレも良くなかった」
「いやぁ、軽とかトラックがトロトロ走ってるのが我慢ならなかったからでつい…」
「その証明となるのがコレ。こちらに住所と氏名を記載するから、ちょっと免許証を見せて」
「あぁ、ハイハイ…ちなみに住所は裏です、引っ越し多いんで。それがあの噂に聞く青キップという奴ですな?」
「そうそう…で、今回の点数は3点。初めてだから6点で免停なんだけど、違反金を支払ってその後の3ヶ月も無事故・無違反ならこの3点は無しになるから。でもって今回30以上35未満の違反だから、違反金は25,000円ね」
「たかッ!?あ、あと今持ちあわせ無いですけど、カード払いとかも可です?」
「いや、今すぐ払わなくてもいいから(爆笑)この振込書を持って、近くの銀行で支払ってくれればいいからね」
「あ、そういうシステムなので」
「今は春の交通安全週間だからねぇ、いつもより目が厳しくなってるのよ」
【参考】
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/noufu/hansoku.htm
という訳で、青切符と振込書を頂いて手続き終了。
幸いにもオイラは「只の会社員」としか思われなかったらしく身分はバレませんでした。
マネの人は、飯田の頃に思いっきり身バレしていて恥ずかしい体験をしたそうなので、それだけは避けたかった…あ、でも車両ナンバーとかを調べられたら意味無いか?(苦笑)
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