2012年3月11日日曜日

あれから一年…満を持して帰って来た「プチコンBASICマガジン」(違)ということで。

昨年の3月9日に、DSiウェアでリリースされた『プチコン』なるツール。
http://smileboom.com/special/petitcom/

'80年代の8ビットパソコン=マイコン(当時はパソコンではなくマイコンという呼称が一般的だった)を再現し、BASICを用いてのプログラミングができるツールソフトであり、ジャスト世代としては手を出さずにはおられない隠れた傑作ソフト。

サイトのコンセプトとなった今は亡きベーマガ(マイコンBASICマガジン)が復活したかの如く、懐かしいゲームの移植やら、オリジナルゲームやらが多数公開され、中にはP6の名作『タイニーゼビウスmkII』を移植してしまった人なんかもいたりして…おおお!こいつは凄い!!

で、一年後の今。
そのプチコンがバージョンアップして戻って来ましたよ、奥さん!

プチコンmkII
http://smileboom.com/special/ptcm2/

バージョンアップに伴う改良点は、このようになるとか。

・DSi/LL・3DSのカメラ機能で撮影した専用QRコードから、プログラムを展開できる。
・SDカードにプログラムをセーブできる。
・MML形式で音階を書き、BGMPLAY文で再生可能。
・押したキーによって出てきた命令文候補を選択することによる絞り込み選択ができる。
・検索ボックスに文字列を入力することで、プログラムリストを検索できる。
・BGMPLAY文命令用に多数の音色を用意
・ホームメニュー画面が追加される。
・ファイルの管理ができる。
・プチコンからファイルを任意コピーできる。

最大の注目ポイントは、前作では、セキュリティの都合上から実現不可だった
・DSi/LL・3DSのカメラ機能で撮影した専用QRコードから、プログラムを展開できる。
・SDカードにプログラムをセーブできる。
の二点で、これで自分の作品を公開・配布しやすくなりました。
前作では公開されているプログラムを手打ち入力するしかなかった。

まぁ前作もマッハ購入したオイラですから、こっちも買うのは当然として…ここはひとつ昔を思い出して、ちょっと何かプログラミングして公開してみようかなぁ? (ニヤリ

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