2012年2月9日木曜日

蕎麦処なので、ラーメンの勢力が弱い…だけじゃないと思うということで。

「さて、今日は何処へ行こう?」

「つっても、事務所近辺の店は大体行き尽くしましたしねぇ…」

「どっかいい所ないか?」

「…あそこどうです?ほら、前にマネが美味かったとか言ってたつけ麺の店」

「おぉ、あそこは確かに美味かったしな。よし、そこにしよう」

という訳で、武生インターのちょっと手前にあるこちらのお店に。

笹はら
http://r.tabelog.com/fukui/A1802/A180202/18004408/

楽市楽座の斜向かいの角地と、実に判り易い場所。
つけ麺が美味い店だという事なので、注文するのは勿論つけ麺。
麺の量が、大(400グラム)中(300グラム)並(200グラム)小(150グラム)から選べるのだけど、直前まで駐車場の雪かきをしていてちと腹が減っていた事もあり、中にしてみたのだが…

「うおぅ…結構ボリュームありますな、太麺だから」

「大を注文しなくて正解だったな」

つけ汁は魚介と豚骨のブレンドという事だけど、香り(と味)が魚介・食感(汁の独特のねっとり感)は豚骨といった感じでがっつり主張が分担されていて、麺によく絡んで、なおかつ味も美味いと来た!
なんつーか、チェーン店のモノとはまた違った(いや8番はそれはそれで好きだけど…)「こだわって作ってる」という部分が垣間見えて、実に良かったですな。

まぁ越前は蕎麦処であって、そもそもラーメン屋そのものが少ない。
しかしだからといって「ただ出店すればそれでウケる」訳でもなく、県民の舌も結構肥えているので「一定ライン以上の味」がないと生き残れないって事なんでしょうなぁ。

「…で、そういう点にかけて、この店はいいんじゃないでしょうか!」

「だろう!」

「これでもうちょっと事務所から近ければ、良かったんですけどねぇ…」

「だろう…」

流石に武生インター手前となると徒歩では遠く、ちょいちょい来る訳にはいかねぇや(苦笑)

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