2011年12月28日水曜日

まぁ日本海沿線なんで、やっぱどうしてもそうなるわなぁ…ということで。

仕事納めの日にして、今年最後のドサ回り。

昼ぐらいに出発する際は、現場でメシを食うようにしている。
数年前は「ぜってー現場に金なんか落としてやらねぇ!」とツッパッてたりしたモンだが、最近はそうでもない。むしろ(主にクソ客からのクソご意見対策として)現場の事を知っておかないと厄介だったりするので、半分純粋な食欲・半分調査みたいな感じで積極的にいろいろ食うようにしている。

という訳で、今日の昼メシは冬メニューに切り替わった地丼の一つ。
杉津PA(上)の「日本海丼」を食ってみましたよっと。
17日から切り替わった地丼の冬メニュー

上り線がこんなんで
http://www.c-nexco.co.jp/images/news/2406/aedbd209188f4f128ad67309a9e5fd10.pdf

下り線がこんなん
http://www.c-nexco.co.jp/images/news/2406/f5cb73b799e0a679cbd74c543634fdfb.pdf

なんだけど、告知ポスターを配って回った際に賤ヶ岳SAの営業者様が
「まー見事に、エビやらカニやらばっかですなぁ」
と苦笑いしていたのが思い出される。

そりゃそうだ、ウチの管轄は富山・石川・福井と大半が日本海沿岸なのだけど、ここだけは滋賀なので「滋賀の地元食材」で勝負するとなれば海のモノを使う訳にはいかない。
じゃあ滋賀の地元食材で、丼に使えそうなモノって何よ?となるのだけど…

「川魚…は、海魚と違ってクセがあるから万人向けとは言えんですしねぇ」

「そうなんですよねぇ」

「小鮎なんてどうです?ほら、表でテンプラにして売ってるアレ」

「やってみたんですけど、テンプラならいいけど丼にはどうも合わんのですよ」

「鮒寿司丼…ダメだ、客にウケるウケない以前にアタシが食えん。つーか単品ですら1,500円とかするのだから、丼なんかにしたら単価が2,000円オーバーになる」

「で、消去法で行くと魚より肉。という事で、近江牛コロッケくらいにしかならんのですわ」

だよねぇ?滋賀が実家のオイラですら、ちょっと他に候補が思いつかないもの。
帰省した時に、婆様に何かネタないかーと聞いてみるかなぁ?

【参考】滋賀県の特産物・特産品
http://www.pref.shiga.jp/g/nosan/brand/tokusan.html

0 件のコメント:

コメントを投稿