2011年9月1日木曜日

自分たちが被害に遭ってるかも知れない事は、想定の範囲外ですか?ということで。

防災訓練終了。

訓練自体は、最初っから最後まで親会社主導で進行。
ぶっちゃけうちらグループ会社は、訓練の間は発言の機会も与えられず一日ずっと座って見てただけで「本当にここにいる意味あったのか?」と正直ツッコミたかった。
他の会社もどうやら同じ思いだったらしく、最後に取ってつけたような意見聴衆の際にメンテ会社の某が「私らが呼ばれる意味あったんでしょうか?」とダイレクトな嫌味を述べて、周囲からよく言ってくれたと無言の喝采が(略)

つーかね、今回の訓練は「富山・石川・福井で、震度7の地震が一度に発生したと想定して…」という事だったんだけど、考えた奴はバカか?アホか?両方か?
そんなレベルの地震が発生していて、何でウチらが対策に動ける=会社が無事であるという前提になっているんだよ?そんな事、誰が保障できるんだよ?
普通に考えてみろよ…そんなデカい地震が三つも同時発生した日にゃ、北陸三県は壊滅状態。
勿論、この会社も壊滅的な打撃を受けてむしろ「こっちが救助される側」になっていて「お客様の為」なんかに尽くしている余裕なんか無ぇんじゃねぇの?

想定した奴は頭悪過ぎだろう…こんなザルな訓練で、いざって時に動けるんかねぇ?

あと、親会社だけでなく、ウチもウチ。
防災備品として、ぞろぞろ購入しては各事務所に送り付けているけどさぁ…

簡易ベッドとか寝袋が5つって、この狭い事務所の「どこに」広げるんだよ!?

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