2013年12月3日火曜日

オイラがそれまで食った事の無かったトコロテンに一瞬で惚れ込んだのは、この作品の影響がとても大きかったり…ということで。

06年に放映されたアニメ『天保異聞 妖奇士』のDVDを購入。
http://www.ayakashiayashi.com/


『BLOOD+』と『機動戦士ガンダムOO』の間、06年下半期に放映された作品。

wikiの解説でも

漢神など、劇中に登場する漢字の由来は漢文学者・白川静の説に基く。企画の竹田青滋は「このアニメを通じて子供達に漢字の意味などを知ってほしい」と、2006年12月19日付産経新聞の文化欄で語っていた。また、天保年間の時代背景や江戸の習俗といった要素を取り入れて史実に基いた内容としていたが、その「史実に基づいた江戸」が時代劇などのイメージと異なって地味すぎたことや、江戸時代の売春宿とも言える遊郭を舞台にしたり、カニバリズムを想起させる中毒性の強い妖夷の肉を食べるという設定が児童層や若年層には受け容れられず、視聴率は低迷した。

とあるように、なかなか面白いテーマを持ちながらもそれが難しかったようで国内での視聴率は芳しくなく、制作側は4クールを予定していながらも局側の判断で2クールで終了。
まぁ例によって「オイラには」結構面白く、毎週楽しみにしていたんですけどね(笑)

当時の日記を読み返すと

『天保異聞 妖奇士』最終回。
こちらもやや駆け足気味ながら、一旦終了。
西の者の企みは阻止出来たけれど、その後も相変わらず妖夷は出るし
相変わらず奇士(あやし)の仕事は続くという
「まだまだ続きます」系で、〆られました。

とあり、実際OVAで続編が作られているので、DVD最終巻に収録されている「それ」が楽しみなところ。

あと、コレを見るとトコロテンが無性に食いたくなります。
http://fu-gado.blogspot.jp/2010/05/blog-post_19.html
今度買って来よう…。

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