冬の恒例行事(の1つ)である、メニューコンテスト審査会。
前回の時にも書いたけど、一応「審査会」なので問題点とかを事細かに指摘せにゃならんのが、バカ舌の持ち主としてはなかなか辛いところデス(苦笑)
1日目の今日は、賤ヶ岳SA(上下)にて試食。
今日の予定を調整する際にもいろいろあって、一言…いや三言くらい言いたい事があるのだが、まぁそれについては済んだ事だからもういい(ボソリ
で、まずは上り線から…
「湖北の恵」 1,500円(税込)
ビワマスの寿司に、合鴨のつけ汁で食べる茶蕎麦。
滋賀県産の素材で固めているかと思いきや、それはビワマスだけ。
茶碗蒸しも、極々普通の茶碗蒸し。
前回の「猪肉のピリカラしゃぶしゃぶ」を思うとボリュームこそ価格相応になったとは思うけど、ちょーっと内容が「普通」に寄り過ぎたか?と思えなくも無かったり。
あとビワマスの塩加減が、ちょっと利き過ぎかなぁ…塩鮭じゃあるまいし、ビワマスならもうちょい薄い塩加減の方が素の味が際立つと思いましたねぇ。
続けて、下り線のメニュー。
「鮎の三姉妹丼」 1,200円(税込)
鮎を焼魚・天ぷら(+野菜)・佃煮の三種類の調理で盛り合わせた丼。
写真じゃちと判り辛いけど、丼なので下にはご飯が隠れておりボリュームはまずまず。
あとは、味噌汁と甘味。
鮎の丼の一点に集中しており、上り線と比べると一本芯が通っている感じ。
ただ問題は、やはり値段。
コンセプトがシニア向けということで「そこ」からは外れてはいないのだが、この内容はレストランじゃなくどっちかと言えばスナック向けで、地丼扱いでも良かったんじゃね?といった感があるんですよねぇ。
いや、美味い事は美味いんですけど。
明後日は、南条SA(上下)での審査会。
そういや前回は、南条SAの分には参加しなかったんだよな。
どんなモノが出て来るのか、楽しみですな…(じゅるり)
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