2012年3月21日水曜日

一味唐辛子ではなく胡椒をかけて食べる蕎麦というのも、また珍しいということで。

(ガイドブック的なものを見ながら)

「よし、今日はここだ!」

「ほいほい」

という事でやって来たのは武生商工会議所の隣にあるこちらのお店。

本手打そば 山楽
http://r.tabelog.com/fukui/A1802/A180202/18000247/

最初に出てきたお茶が、蕎麦茶ではなく梅昆布茶というところからして何やら風変わり。

オススメを聞いてみたら「とりそば」との事だったので、二人ともそれを注文してみたら…

「「鳥肉多ッ!?」」

大概の店ならせいぜい2~3個くらいであろう鳥肉が、表面を覆い尽くさんばかりに気前良くドバーッと入っているビックリドッキリ仕様。
というか、鳥肉で蕎麦が見えねぇ(笑)

「うん…うん…美味い、こりゃあ確かに美味いわ」

「唐辛子じゃなく胡椒ってのも頷けますわ、コレは胡椒の方が合う」

「なるほどなぁ、国道から一本外れた場所にあっても、こんだけ美味けりゃ繁盛するわ」

「や…それは味だけじゃなく、単に商工会議所の隣だからじゃないですか?ほら、周りの客を見ても“いかにも”って感じの固そーな服装ばっかじゃないですか」

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