当初の予定通り、先日書いて貰った紹介状を持参して、気管支の検査にデカい病院へ。
3月に一度別件で診察に来た時も思ったが、ここの患者には爺さん婆さんの割合が多いので結構…いや「かなり」待たされるんだよなぁ。
まぁその待ち時間に、最近は似たような症状が流行りでもしているのだろうか(?)「咳アンケート」なるものを記入するよう言われたので、時間潰しには困らなかったけど。
アンケートの質問の中には「花粉症があるか?」とか「水虫があるか?」なんてのもあったが、それは何の関係が…あぁそうか、これらもアレルギーの一種だから、咳の原因がアレルギー性のものであれば関連付けられるって事か。
で、ようやく順番が回って来たと思ったら、問診の結果ここでもまたレントゲンを撮る羽目になり、2Fの診察室と1Fのレントゲン室を往復して、また待たされる(苦笑)
「○○医院(紹介状を書いて貰った所)で、この辺に怪しい影がって言われたんですけど…」
「あー…まぁ、怪しいと言えば怪しいねぇ」
「一応確認しますけど、本当にガンとかではないんですよね?」
「ではないです。心臓と(位置が)被っていて判りづらくなっているけど、そんな心配する程の病気ではありませんよ」
「あー…良かった」
「でも今ひとつ原因がハッキリしないので、精密に検査しておきましょう」
「是非!」
「ではまずこのシャーレに、痰を出して」
「(んべっ)こちらで」
「次は検査室で採血して来て下さい、あと肺活量の測定も」
「うげっ…採血も!?」(←注射嫌い)
精密検査を承諾した手前「採血はサービスって事になりません?」なんて言える訳がなし。
渋々ながら検査室へ向かい、注射の前に腕を出す緋彩さん。
「…うぇ、5本も採るの!?健康診断でも3本だよ!?」
この時点で、グロッキーになった緋彩さん。
続けて肺活量の測定(と咳反応測定)になったのだけど…
結果:肺活量 計測不可。
いやね…全力全開で息を吸うと、咽のいがらっぽさにどうしても耐え切れず、咳が出てしまうのもある。
けれどそれ以上に、担当の女医さんの「吐いて~吸って~」の号令が面白くて、つい噴き出してしまうんだよ!
正直「悪い、ちょっと黙っててくれ」と言いたかった!(笑)
あと、肺活量測定器の口にくわえる部分はデザインが、笑いのツボにハマっちゃったのも敗因。
紙製の筒なんだけど「螺旋状に巻かれているモノ」なので、どうしても想像してしまうんですよ「トイレットペーパーの芯」を!
一通り検査を終えて、三度目の診察(例によって待たされる)
検査結果が出ない事には特定はできないが実際に「咳は出ている」ので、症状等から仮定して治療を進めねばなるまいということから、とりあえずは(気管支拡張の為の)吸入を2セット。
「この後だけど、点滴30分受けるのと、薬を出して来週また来るのと、どっちがいいです?」
「薬で」(←注射嫌い)
採血だけでもグロッキーになってるのに、点滴なんか受けたらそのままあの世直行するわっ!
最後に薬局で6種類くらい薬を出して貰って、本日の検査は終了。
とりあえずこの一週間で、何が何でも症状は改善に向かって欲しいところ。
頼むから点滴だけは勘弁願いたい。
どこぞの漫画化さんと同じで「注射は断固として断るッ!!尿だけにせい尿ーッ!!!」ってなモンです、ハイ。
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