ザ・キング・オブ・ライダーズ’10ということで。

今年ラストの勤務、二日目。
社会人になって以来「これ以上は無い」程の、やる気無しモードで一日を過ごす。
最後の最後の最後まで、ここのクソッタレ共と来たら（略）

ま、それはさておき。
昼間に今年最後の銀行業務やら何やらで外出した際、ちょいとヤマダ電機へと寄り道し、帰省時の暇潰し用ゲームを物色。
特にいいモノが無けりゃ、積みゲーから適当なのを持って行くかなぁ…と考えていたのだけど、いやいや、ありました！ありましたよ、奥さん！

『仮面ライダー クライマックスヒーローズオーズ』
http://www.bandaigames.channel.or.jp/list/climax_heroes/ooo/

ディケイド放映時から、久々に作られた仮面ライダーのゲーム。
ディケイドの設定は「異なる世界のライダーを一同に集める」理由として非常に便利であり、それはゲームにおいてもまたしかり。
PS2で発売された一作目がそこそこ売れたのか、その後も新番組になる度に続編が作られて、コレはその三作目。
前作はWiiのみの販売だったけど、今回はWiiとPSPで手を出し易かった事。
あと、突貫工事で作られた前作よりもクオリティと内容の充実度が大幅にアップしているとのことで、耳に入る評判が概ね良かった事。
その二点から、発売直後よりずっと買おう買おうとは考えていたものの…タイミングを逃したり売り切れていたりで、買いそびれていたのデス（苦笑）

で、とりあえずちょろっとだけプレイしてみた。
今回の主人公的役割であり、平成ライダーの中でも特に多彩なフォームチェンジを持つWとオーズだけど、そのどちらも同一のシステム上でキッチリ再現できる仕様はお見事！
サブライダーこそ大幅に省かれているけど、主役ライダーは中間形態（トリニティフォームとか、響鬼・紅とか、ジャックフォームとか）まで使用可能。
あと、海外DSソフト『～ドラゴンナイト』からのフィードバックか（？）龍騎ライダーがやたら優遇されている（13人全員収録）のは、龍騎ファンとしてはちょっと嬉しい。

どうせなら、某KOFシリーズみたいなお祭り的作品として、毎年の恒例ソフトにでもなってくれれば嬉しいかなぁ…。