徳さんにぶっちゃけた。
「もう我慢するのもここらが限界。この前預けた辞職願を本当に受理させる事も視野に入れたうえで、今後の身の振り方についてちょっと相談させて貰いたいんですけどねぇ」
と言う訳で、会議室に徳さんを呼びつけて二人で一時間くらいミーティング。
オイラが今までにもちょこちょこ書いている…
・総務は(特に営業の)雑用係や財布じゃねぇんだ。
・俺は雑用する為に、会社来てるんじゃねぇんだ。
・リーダーは悪い人じゃない(人間としてはいい人)けど、オイラにサブリーダーの役目まで背負わせ過ぎ。
・ババァは仕事しなさ過ぎ(忙しい忙しいと言いつつ定時にはしっかり帰ってる)
・業績不振は親会社ネ(略)が、思いつき施策ばっかりするからでうちらの責任じゃねぇ。
・売上悪いのを社員の給料減らすので補填って、おかしくね?
・二年に一回、何らかの組織再編って意味あるの?
・良い職場作りっていうけど、実質担当者に押し付けているだけだよね?
・とにかく最近の会社のやり方はおかしい、もうついて行けないレベル。
といった不満を並べ立てた末に
無能な自分じゃリーダーや会社の期待には答えられそうに無いんで辞めるから、他からもっと優秀な人を引っ張って来て下さい。
という自分の結論まで伝えてみる。
ぶっちゃけ自分の中じゃ、6割くらい辞める方向で意思は固まっているので、これで徳さんが了承してくれさえすればオッケーだったんだけど…
ま、流石の徳さんとて、この我侭にはそう簡単にオッケー出す訳には行かんわな(笑)
「義理で」って表現は好きじゃないけど、この事務所のメンバーの中で徳さんだけは昔馴染みだし恩義もある。
そんな人に
「お前がいないと、総務がまとまり切らなくなってしまう。負担かけまくっているのは俺も知っているから、それについては早急に何か対策取る。それに同じ医者に通っていて事情を解ってくれているお前がいなくなったら、個人的にも心細くてかなわん。頼むから、辞めるとか言わんでくれ」
と(どっちかというと個人的な内容で)頭まで下げられたら、オイラとてそれを突っぱねてまで「辞める」とは言えませんがな。
ふぅ…徳さんに頭まで下げられちゃしょうがねぇ、もう少し残ってみるか。
但しサブリーダー、てめーは別だ。絶対に許さん。
徳さんとの会話の中で
「大体、元はと言えばサブが俺に仕事全部押し付けて逃げたから…」
「いや、お前、そこは逃げたとか言ってやるなよ」
なんてやり取りもあったけど、俺に全部押し付けたこの状況を逃げた以外にどう表現しろというのか?
一応、今月で欠勤期間は終了となるけど、どうせこのまま退職(もしくは異動)コースなんだろうけど、人としてキッチリ落とし前だけは付けさせて貰うからな!
徳さんにも「実質今の自分は、本来分不相応なサブリーダーの仕事まで兼任しているのだから、誰かしら上に人は付けて欲しい。けど、あの人はだけは絶対に却下、というかあの人自身がもう駄目だ。何かに付けて“自分はもう定年だから”が口癖で、すっかり人生守りモードに入っちゃっているやる気の無い奴なぞもういらん」としっかり要望出させて貰ったし。
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