2010年6月1日火曜日

トリガーを引く時は、常に懐具合を気にしながら…せ、世知辛いよ!ということで。

最近XBLAのゲームばかりだったので、久々に何かパッケージソフトをがっつりと遊びたくなり、先月の半ばに発売された箱○ソフト『METRO2033』
http://www.spike.co.jp/metro2033/
をプレイ開始してみたり。

本作は、ロシアの作家ドミトリー・グルホフスキー氏の小説を原作としたゲームでして、19XX年…もとい2013年、地球は核の炎に包まれた!
地上は、放射能による突然変異で発生したミュータントが闊歩する危険な場所へと変貌し、僅かに生き残った人々は、放射能の及ばない地下=地下鉄(メトロ)跡の廃墟へと逃げ延び、そこでミュータントの襲撃に怯えながら細々と暮らすしかなくなった。
しかし、人が生きる為には、物資が必要不可欠。
そこで屈強な者で構成されたレンジャー部隊が「危険請負人」として、放射能漂う地域やミュータントの群れの中を掻い潜っては物資を運んだり、またミュータントの襲撃からも人々を守ったりする。

主人公の青年アルチョムもまたレンジャーに憧れを持つ一人であり、今日も義父の知人のレンジャー「ハンター」が来るというので、他の駅の話を聞かせて貰おうと義父と共に会いに行ったのだが…。


ゲームの特徴としては、世界観が世界観なだけに従来の「通貨」が意味を成さなくなっており、この世界における取引は全て「銃弾」で行われる。
銃弾は通貨であると同時に身を守る武器でもあり…言うなれば、金投げて戦っているようなもの
普通のFPSでも残弾には気を遣いながら撃たねばらならないモノなのに、その弾が「金としても使える」となれば、その重要性はさらにドン!
緋彩さんは性根が貧乏性なのでついついケチりたくなり、唯一ノーコストで戦えるナイフで強引に蹴散らそうとして…

うわ、ちょ…待っ…敵の数が、多過g…アガヒャー!(苦笑)

このシビアなロシア(元・ロシア?)で、果たしてアルチョム=緋彩は生き延びられるのだろうか!?

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