2009年11月14日土曜日

実はタイトル「恐怖」という意味ではありませんということで。

医者に行く予定も無い、久々の純粋な意味での休日。
なのに何で、外は台風の如き♪風~吹き荒れ~雨が~降り告ぐ~な天気なのよ!?
どっこも出かけられねーじゃん、バカーン!!
という訳で、少し不貞腐れながら箱○を延々プレイ。
(どうせ晴れていても、引き篭もって箱○をやってたクセに…)

今年になってからは、新作購入の傍らで「積みゲー崩し大会」と称して、買ったものの何やかんやでプレイの機会を逃して積んでしまっていたモノをクリアするという試みを時々やっているのですが、今回もその一環。

F.E.A.R.


PC版でその存在を知って興味を引かれ、箱○でも出ていると知ってマッハ購入してみたものの…当時のオイラは、まだFPSの経験が乏しかった事もあってやたらと難しく感じてしまい、結局は積んでしまう羽目に(苦笑)
しかし、あれからいろいろFPSをプレイして腕前もかーなーり上がった。
今の俺は、あの頃とは違う!
今だったら、恐らくは楽勝でクリア出来るはずだ!

…と思ったが、そんなことはなかったぜ!(笑)
当時から「AIが優秀」と定評のあった本作。
一番緩い難易度(LOW)ですら、こちらがあまり「待ち」に徹していると、回り込んで来るわ・グレネード投げて燻り出そうとしてくるわ・連携プレイしてくるわ…もう悔しいくらいにチームプレイが上手い上手い。
で、FPSとして苦戦している所へ、本作「最大の特徴」でもある
ホラー要素
が忘れた頃に出て来て、ビックらこかされる。

本作は海外製のホラーではなく、ジャパニーズ・ホラー(当時は映画「リング」とかが海外に注目され出した頃でもある)の要素を取り込んでおり、化物とか怪物が出てきてギャー!というパターンではなく、得体の知れない「何か」がジワジワと迫ってくる感じのねっとりとした恐さが所々に出て来ます。
部隊が薄暗い建物内が殆どという事もあり、何かが音をたてて「ひぃ!」となった…と思ったら、それは単に自分が空き缶を蹴っ飛ばしただけというオチも多々あり、かといって油断していると↑の動画みたく「本物」がひょっこり出てきたりして「ぎゃあ!」とかなったりもするので、なかなかいいスパイスになっていて発売から数年経った今でも通用する面白さです。

ちなみに、今年の春(日本では夏)には続編も発売。

まだまだ恐怖は終わらない…

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