バレたら「拉致られる」からこそ、必死で治そうとしているのですということで。

金沢事務所のメンバーの一人、施設部門リーダーのおやっさん。

先月の送別会で向かい合わせの席に座った手前、会話が弾んだのだが…

この人も、親父の事を知っている人だった…_|￣|○

それ以来、すっかり目を付けられてしまい、何かにつけて「（しっかりやらないと）父ちゃんにいいつけるぞｗ」と叱咤激励される始末（苦笑）

いやおやっさん、おとんにチクるのだけはやめてくれ。
アンタの知っているおとんは「豪放で、面倒見が良くて、酒が大好きで、でも仕事には厳しくて、良くも悪くもガミガミ喧しく、皆を引っ張っていく」な人で、たるんでいる奴はそれが実の息子であっても喝を入れるとでも思っているのだろうが、私が恐れているのはそんな事じゃない。

我がおとんの真の姿は、何だかんだ言いつつ子離れ出来ていない親バカなんだよ。

俺が一度マジで職を捨てて逃げかけた時、心配するあまりその日のうちに福岡まで駆けつけて来るような人なんだぜ？
（息子としては、それはそれで嬉しかったのだが）
何だかんだ理由付けて、名古屋在住の弟者の所へちょいちょい車かっ飛ばす人なんだぜ？
弟者の嫁が来た日なんかにゃ、キモいくらいにテンション上がる人なんだぜ？
正月に家族が揃わないと、ご機嫌ナナメになる人なんだぜ？

今の「この状況」がバレたら、あのおとんの事だ…数時間後には職場へすっ飛んで来て、問答無用で俺を実家へ拉致するに決まっているだろうが！
だからこそ、心療内科へ通っている事をおかんには話しても、おとんには
「母上、俺が職場で辛い目に遭わされるあまり心療内科に通う羽目にまでなったなんて、絶対おとんに言っちゃイヤ、というか血ダルマ」
と、二重三重に釘を刺しまくっているのだから！（笑）