2013年11月27日水曜日

社員は歯車かも知れないけど、その歯車が無けりゃ会社という大きな機械は微塵も動かせないんだぜ?ということで。

出社して、PC起動して、メールチェックして、そしてガックリ来て、大きな溜息をつく緋彩さん。



社員のみなさまへ

おはようございます。

本日は『自分と仕事の未来を育てる』 定時退社日です。
チーム内・地区内・複合商業施設内のみなさんで声を掛け合い、定時退社に努めましょう!!



☆≪陥りやすい心の危機について≫ ☆

今週からは『休暇』についてご紹介させて頂きます。皆さまが計画的に休みを取得できますよう、ご協力よろしくお願い致します。

仕事と私生活との調和(ワーク・ライフ・バランス)が整わないと、疲弊してしまう事は皆さまご存知だと思います。溜まったストレスによってどのような影響が出るのかご紹介させて頂きます。

溜まったストレスによって心身は、(1)警告反応期(心拍が速くなる、血圧が高くなるなど、身体が警告を発する時期)、(2)抵抗期(ストレスに対して心身が抵抗できている状態)、(3)疲はい期(抵抗力を失って病気につながる時期)という3つの段階を経てダウンしていきます。

「警告反応期」に入ると疲れや不調を感じますが、すぐに「抵抗期」に移行して、比較的長く続くため、ストレスに慣れたような状態になります。「過酷な状況でも元気に働ける自分は強い人間だ」と過信し、睡眠時間を削っても仕事に没頭できたりします。しかし、その状態が続くといずれは「疲はい期」に入ってストレスへの抵抗力をなくし、果てには心身の病気に近づいてしまうのです。

働き盛りの人に多い「過労自殺」も、抵抗期の段階でワーク・ライフ・バランスを整えなかったために、疲はい期に移行してしまった結果であり、また、自分自身の意欲で仕事にのめり込みすぎた結果、自殺につながってしまうこともあるのです。バリバリと猛烈に仕事をしていた人が急に元気をなくし、気がつかないうちにうつ病になって自殺衝動が起こってしまう例は少なくありません。したがって、没頭しすぎて疲はいしないように、十分に注意する必要があるのです。

仕事にはまりすぎると、いつでも仕事に関係することをしていなければ、落ち着かない状態になります。

たとえば、仕事の資料を家に持ち帰らずにはいられない、仕事のメールが気になって仕方がない、進行中のプロジェクトが気にかかり、休日でも出勤する、書棚も仕事の資料で埋め尽くされる、飲み会での話題も、仕事の話ばかり……、といったような状態です。

また、周りの人のことも、「仕事ができるか、できないか」といった視点で人を見るようになりがちになります。たとえば、休暇を申請する後輩や作業スピードの遅い同僚に苛立つ、仕事ができる同僚に強いライバル意識を持つ、定職に就かない人を軽視する、職種や年収で人を判断する、というような具合です。

毎日が仕事で埋め尽くされると、総じて仕事以外の時間や人間関係を軽視し始め、視野が狭くなってしまいます。こうした状態が続くと、たとえば急に仕事が暇になったとき、情熱をかけた仕事が失敗したとき、環境やイベントの変化から大きなショックを受け、途端に気持ちが萎えやすくなってしまうのです。一つのことに根を詰めず、私生活とのバランスを整えながらやっていくことが大切です。

参考:All About  大美賀 直子 より
メンタルヘルスの分野を中心に執筆するジャーナリスト、カウンセラー。精神保健福祉士、産業カウンセラー、キャリアコンサルタントの資格を持つ。都内私立大学学生相談室カウンセラーとしても活動。現代人を悩ませるストレスに関する基礎知識と対処法を解説。ストレスやメンタルコントロールに関する著書・監修多数。

(原文まま。これ以下は、本文とは関係無い伝達事項なので割愛)

明らかにオーバーワークが前提な分量の業務をさせて社員を疲弊させまくってるクセに、社内スパム(実際はメルマガだけど、内容的が実態と剥離しまくっているので俺はあえてスパム扱いとしている)でこんな空気読めてない駄文を送りつけて来るとか、どんだけ人の神経を逆撫ですりゃ気が済むんだ?
しかもAll Aboutの記事から引っ張ってきただけで、自分の言葉ですらないし。
アレか?「ウチは日頃から社員に注意を促しています」っていう、労基対策のパフォーマンスのつもりか?

ぶっちゃけた話、こんなパフォーマンスをナンボされたところで実態として俺らは激務に晒されているのだから何の意味も無い。
ワーク・ライフ・バランス?そんなモン、これっぽっちも整わねぇよ。
日々の帰宅は遅く、定時に帰れる事なんて全くない。
平日なんて実質的には「ちょろっと寝に帰ってる」ようなもので、帰宅と呼ぶ事すらおこがましい。
休みになっても平日の疲れから何かしようって気も起こらずゴロゴロしているだけだし、その間にも電話がしょっちゅうかかって来るから緊張しっ放しで、とても疲れを癒すどころじゃない。

結果的にストレスは溜まる一方となり、ぶっ壊れ(て暫く休職した後にそのまま退職す)る人ができあがる。
で、このやり方で何人壊した?
俺が顔を知ってる人だけでも5人、顔知らなくとも情報として知ってる人なら更に8人はいるぞ。

他所からのネタ拾ってきて馬鹿の一つ覚えみたくコピペしてばかりじゃなく、手前らが昨年も今年も目標として掲げている「業務時間削減」についてもっと真剣に取り組めよ。
そんな事じゃ、来年も目標として掲げる羽目になるぞ?
やるやるといって結局出来なかったから、二年連続同じ目標にしているんだろうが?

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