2012年12月10日月曜日

タイトルには「悲惨」とあるけど、一部「自業自得」な面もあるよね?ということで。

ワァーオ…朝からせつなさみだれうちなモノを見てしまったよ。

“悲惨な末路”をたどったゲームメーカー と言えば?
http://alfalfalfa.com/archives/6133233.html

読めば読むほど、見覚え聞き覚えのあるメーカーの名前がゾロゾロと出るわ出るわ。

ハドソンはなぁ…昨年の5月(高橋名人が退社した時)の日記でも書いたように、コナミの子会社に成り下がって携帯コンテンツ制作がメインとなり、家庭用機では桃鉄シリーズが残された頼みの綱でむしろ発売中止になるゲームの方が多かったりした時点で、もうダメだったんだろうな。
DSとPSPで出していた『ダンジョンエクスプローラー』のリメイクとか、DSiウェアで出した『邪聖剣ネクロマンサー NIGHTMARE REBORN』がなかなか良かったので、まだまだイケる!と思っていたのだけど、それは幻覚だったようだ。

コンパイルは、まぁある意味で調子に乗り過ぎて自滅した「自業自得」パターン。
一応ゲームの権利はコンパイルハートが所有しているけどあそこは名前を冠しているだけで、実態はアイディアファクトリー株式会社の関連子会社だしなぁ。
実際に発売しているソフトもIF寄りのアレでナニな雰囲気のモノばかりだし、往年のコンパイルみたいなゲームはもう作れないだろう。

ただコンパイルハートが立ちあがった初期の頃に、PSPで発売された『ヴルカヌス』
アレはなかなか良かった。

元々は韓国で発売されたゲームのローカライズ作品なのだが、昨今の主力になっているイケメン・美女ばかり出て来るJRPGとかよりもよっぽど面白かったので、海外作品を引っ張って来てローカライズするだけでもいいから、ああいうのをもっと出してくれると嬉しいところ。

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