2012年11月9日金曜日

勿論、彼もクローントルーパーなので、翻訳版での声は「金田明夫」氏ですということで。

最近はスターウォーズのバトルパック系も、ちょいちょい手を出しており…

マンダロリアン バトルパックとか
エリート・クローン VS コマンド・ドロイド バトルパックとか
を購入していたりするのだけど、その流れで今回はシグフィグ番外編として、クローン・コマンダーキャラを作成してみたりしましたよっと。

きっかけとなったのは、未来屋さんのスターウォーズ系ミニフィグ一覧で…
http://www.miraiya.com/parts/mf-sw.htm


ってな会話を経て、オイラの製作意欲が燃え上がったため(笑)

という訳で、コマンダー・グリーとその他諸々のパーツを購入して…

クローン・トルーパーサーモホークは優秀な兵士の一人であり、その類稀なる功績から一時は指揮官(コマンダー)にまで上り詰めたほどではあったが
クローン大戦時にパルパティーン議長=ダース・シディアスよりオーダー66が発令された際、この指令に従わずジェダイ逃亡の手助けをしてしまったが為に、同胞のクローントルーパーから欠陥品と見なされてしまう。
スピンオフ小説設定で「経験を積んだ一部のクローンがオーダー66を一時拒否し、ジェダイを逃亡させた」という描写があるところからの設定。
拘束され処分を待つ身のサーモホークだったが、信じられない事に軍からの脱走を試みる。
「クローンがそんな行動を取る」なんてのは極めて稀なケースであるが故に周囲も完全に油断しており、この逃亡劇はすんなり大成功してしまう。
EP2~3の間にあたるテレビシリーズ『クローン・ウォーズ』によれば敵と内通したり、兵士としての責務に疑問を感じ軍を脱走した個体もいるので、あり得ない話ではない。

その後も軍からの執拗な追跡を、時にかわし時に返り討ちにする逃亡生活を続け、文庫本上下巻2冊分になるくらいの「いろいろな目」に遭った末、現在はこんな感じのお姿。
銀河帝国が滅んだ今、自由の身として独自に行動しているとのこと。
一説によると、培養システムの内部で澱(おり)のように集まっていた「クローンには不要とされる」因子が何千何万分の一の確率で彼の中に入り込み、覚醒した事でクローンとしての柵を振り切ったとも…。

元々はコマンダー・グリーと同型のアーマーだったけど、逃亡の中で破損した部分を補修したり、ヘルメットに新たなパーツを組み込んだり、ジェットパックを装備したりと、いろいろ魔改造されている設定。
ミニフィグとしては、グリーにバイザーを付け、トルソーのアームを白→サンドブルーに変更。
ポールドロンはジェットパックと干渉するので、取っ払いました。
「人形から人間になったという訳か、凄いな自分」

「や、結構これでも大変だったよ?延々逃亡生活する羽目になっちゃった訳だし、その一方でクローンとして作られたのも事実なんで、頭の中では皇帝からの『ジェダイデストロイ、ジェダイデストロイ』って声が鳴り響くし、そんなん知らんがなと…」

「あー…うんうん、わかる。かくいうオイラもたまに他の帝国人がツラ見せたと思ったら、共和国がどーたら、シスの心構えがこーたらと説教ばかりでさぁ…やですよ、めんどくさい」

「帝国が滅んだ今も、まーだグダグダ巻き返し計ってる奴もいるしなぁ…往生際の悪い」

「うおっ!あんなところに帝国の残党が!」

「え!?マジで!?逃げるか!?」


【14日 追記】

ARCトルーパーを単品で購入し、布製ポールドロンをかっぱいで追加。
プラ製では無理だけど、布製ならバックパックを邪魔しない形状なので、ほらこのとおり!
これでブラスターも恐くない!!

名前のサーモホークは、さかなさん御本人からの提案によります。

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