2012年9月26日水曜日

ジャン、ジャン!ダダン、ダン、ダン!!タン、クン!の最後の「クン!」って何の音?ということで。

コンビニコミック『レイザー -剃刀-』の3巻を買って来たー!
http://jidaigeki-jin.cocolog-nifty.com/jin/cat5762888/index.html


元は、小池書院から発刊されていた月刊誌『時代劇漫画 刃-JIN-』に連載されていた作品。

別作品『御用牙』 の主人公であるかみそり半蔵こと板見半蔵が、老いを前にして好き勝手に生きる為に何でか海を渡ってアメリカへ行き、傷(マーカス)と名を変えて大暴れするという内容なのだが…

作:小池一夫 / 画:伊賀和洋

という点からも判るように、これもまた小池一夫イズム溢れる痛快な作品。

というか、マーカスの行動がフリーダム過ぎる。

アメリカは「自由の国」なのにそのアメリカ人をも驚愕させる自由人っぷりで、中盤までの相棒役マグローがいちいちツッコミ入れたくなる気持ちも解るわ!

あと『御用牙』でも大概だったけど、マーカスさん老いてなお盛ん(笑)
小池一夫作品なのでセックス&バイオレンスに溢れた内容なのは当然だとして、毎回マーカスが女性をファックするシーンが出て来る…えぇ!?だってこの人(ハッキリ名言はされてないが)100歳になろうかってトシなんでしょう!?

先週コンビニに寄った時に何となく2巻を手に取ったのだけど、読んでみたら実に面白く(小池一夫作品は元々好きだけど…)マッハで気に入ってしまい、25日の3巻発売までに全部読んでおこうとすぐさま1巻も取り寄せて購入したくらい(笑)

自分もこんな感じの「くそじじい」 な、年の取り方をしたいモンですなぁ…。

0 件のコメント:

コメントを投稿