元祖となる地は、まさに「そばづくし」と称すべきところだったということで。

午後から敦賀で打ち合わせがあるので、ちょいと早めに出て途中で昼飯を食う。

「ちょっと待て、鯖江ICからじゃなく武生ICから乗ろうぜ」

「あぁ…ICの近くに蕎麦屋があるって言ってましたっけねぇ？」

「そうそうそこそこ」

本日のお店は、武生ICをちょっと通り越したところにあるこちら。

越前そばの里
http://www.echizensoba.co.jp/

武生製麺の工場と隣接した営業施設で、食事処やお土産処、その他に工場見学やらそば打ち体験コースなんてものあり、道の駅みたいな観光施設っぽい感じのお店でしたな。

越前そばの元祖である武生製麺なので、味はとても美味い。
オプションで石臼挽きそばに変更も可能…なら、変えるしかないじゃないか！
食堂スペースは広く開けた部屋で、真ん中が囲炉裏みたいになっていて、レトロな雰囲気が実に良し。
ここならICからも近いので、ドサ回りの行き帰りに寄るにも、来客を連れてくるにも便利ですな。
（タイミングが合って予約しとけば、そば打ち体験もできるし）

でもって、せっかく来たのだからとついでにお土産コーナーも見る。

お？これはなかなか美味そうな…という訳で、蕎麦きんつばとそばかりんとうを購入。
かりんとうといえば砂糖を塗してあるのが一般的だが、これは塩かりんとう（砂糖もある）
売場の後ろが調理場となっており、ちょうど作る場面が見えたのだが…ほほぅ、このかりんとうはインスタント麺のような塊にして、一気に揚げているのね。

袋から出して鷲掴みでボリボリかじりたいところよね、ｳｪﾋﾋ（笑）