自分に起こった小さな奇跡あげてけ
http://blog.livedoor.jp/nonvip/archives/51626297.html
あ、オイラにもありますよ、この手の不思議な体験。
小学生の頃なんだけど…
TV番組の音声をカセットテープに録音しようとしたが、実はその時にラジカセのRECボタンを押し忘れていた。
(解らない人の為に一応解説。ラジカセの録音は、RECとPLAYを同時に押さねばならないのです)
しかし、何でか音声は録れていた。
トドメに、一度再生したらその音声は消えた。
嘘みたいだけど、本当にあった話。
今でもアレは一体何だったんだろう?と思う。
つかコレ、奇跡というよりはもはや「オカルト」の類だよなぁ…(笑)
あ、もう一個あった。
スレの中の
マジで俺に悪意を持った奴が後にひどい目にあう
俺の背中に鉛筆刺した池沼→2週間後事故死
中学3年間俺いじめたDQN→中学卒業してすぐ原付無免許の末事故死
高校の時俺のセンターの願書なくした担任半年後→強姦で逮捕
大学の頃俺の頭に瓶ビール注いだ先輩→大麻で退学
にちょっと似た話になるかな?
コレも、小学生の頃に端を発する話。
当時通っていた故郷の小学校は集団登校制で、オイラの属していた班は運悪く「町内でも評判のよろしくない、ちょいと素行に問題のある悪ガキ」が揃っており、まだ気弱だったオイラなんかは格好の苛めのターゲットだったんですよ。
現代だったらワイドショーとかでネタにされるレベルで毎日のように苛められていて、ホントよく自分はあの時に自殺したりとかしなかったよなぁ…と、我ながら今でも感心するくらい。
で、小学二年のある日。
その苛めがエスカレートして、班の連中が口裏合わせて「俺が近所の店で万引きした」って噂を流し、それが教師の耳に入った(と言うか、教師の耳に入る場でわざわざ口にした)事から、大問題へと発展。
校長に呼び出され事情徴収されたのは、まだいい。
担任にいろいろ詰問されたのも、まだいい。
この時に受けた屈辱で、許せなかったのは二つ。
生徒の間で「怖い先生」と評判の学年主任に音楽室へ一人呼び出され、指導という名の体罰を受けた事。
後に濡れ衣だと判明してからも、コイツからは一度たりとも謝罪の言葉は無かった!
そしてその事件の最中に、おかんが俺の目の前で声を上げて泣いた事。
『幽遊白書』の初期の話で「母親が自分の事で泣いているのを見た事があるか?あんなバツの悪いもんはねぇぜ」って台詞があるけど、俺はそれを小学二年で体験させられたんだよ!
で、まぁ上記の通り、万引きの話は濡れ衣だと判明。
同時に俺への苛めも露見して、悪ガキ共は方々からお灸をすえられた訳なんだが…そんなもんで俺の気が済む訳でも無し。
正直言うと、小学生の身で本気で殺意を覚えました。
相手はいずれも地元の連中。
転勤族で時に実家を離れる事もあるウチとは違い、ここに居を構えているのでいなくなる事はまずないから、いずれ復讐してやろうと固く心に誓っていたのだけど…俺が手を下すまでもなく、こいつ等には漏れなく天罰が下りましたとさ。
俺に体罰した学年主任→数年後にガンで死亡。
俺を苛めた町内の悪ガキ共→中学以降「お約束」のようにヤンキーからDQNへとレベルアップし、いずれもロクな大人にならなかった(なれなかった?)とのこと。
後に婆ちゃんからコレを聞かされた時、俺が「ざまぁみろ!」と馬鹿笑いしたのは言うまでもない。
勿論、それまでずっと持ち続けていた復讐心は、綺麗さっぱり昇華。
人の死を笑うとは何事だ!と思われるかも知れないけど、これがどうして笑わずにいられようか?
死んだら生前の罪がチャラになるとか思うな、過去の罪は生前に清算しとかなきゃ意味がねぇんだよ。
無神論者な俺だけど、コレばっかりは神様ありがとうと言いたい。
神様が天罰下してくれたおかげで、俺は道を踏み外さずに済んだ訳だし。
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