2011年4月10日日曜日

大人の揉め事に、子供をわざわざ巻き込むな!ということで。

運動家・星アカリ 「東京電力社員の子供を、全員がボイコットしなさい」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1613364.html

発言のあった時(4月6日)にリアルタイムで、フレンドと「コイツ馬鹿じゃねぇの?」と話してはいたけど、やっぱり痛いニュース入りしましたな。

ちなみに当人の発した御高説と書いて戯言と読む駄文は、こちら(↓)でまとめられております。
http://togetter.com/li/120400

某2の連中の間でも、この意見については賛同と批判とでそれぞれ分かれているようだが、自分としてはどんな理由であったとしても、大人の諍いに「子供を巻き込む・ダシに使う」のは絶対に許せない!

この馬鹿曰く
法律が人を裁かなくても、社会的制裁という物は存在する。教師も、生徒も、皆が東京電力社員の子供を完全に無視しなさい。デモより細やかに目立たなく、怒りの声を届ける方法。
との事だけど「社会的制裁」という大義名分で、親の所業への憤りはその子供にぶつけてやりましょう(=実質的に苛めましょう)というのを良しとするのであれば、俺はその上からそいつらをブチのめして回りますわ。
それもまた「社会的制裁」になるでしょ?

つかこの女、やり方が汚ねぇよな…。
提唱するだけしておきながら「でも、自分はやらないけどねw こういう考え方もあるので、やりたい人はやってねw」みたいな感じで扇動はするけど己の手は決して汚そうとしない辺り、流石は自称運動家といったところか。

その昔、今は亡きボンボンで連載されていた漫画『サイボーグクロちゃん』11巻で、グレーが幼いクロちゃんに伝えた
「おまえに見せてやりたい オレたち年寄りが世の中にまいたクソはオレたちでかたづける おまえらガキは安心して先へ進め」
 大人ってのは、子供に対してこういう台詞を言えなきゃいけないんじゃないの?

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