総務における「仏のサブ」と「鬼のヒラ」ということで。

福井地区の職員が出勤途中に接触事故を起こしてしまい、朝っぱらからその対応でドタバタ。

つかサブの人、第一報聞いたのアンタだろうに？
何で外出から戻って来た直後の俺に「はいこれ」と、ウルトラ簡単な事しか書かれていないメモ書きだけ渡して、アンタは別にあえて行く必要も無い打ち合わせとかにノコノコと出て行ってるのさ？
報告書作らねばならないのは「第一報を聞いた人」であり、それはアンタの役目だろうが！

で、結局オイラが散々っぱら方々へ電話をかけまくって、事故の詳細やら何やらをとりまとめて報告書を作成。
幸い接触事故と言っても「軽い」モノで、双方共に車のちょっとした破損程度で運転者に怪我は無し。
保険屋の見立てでは「あちらが直進で、ウチの職員が左折中だった」という事から、7：3でこっちの非になるという事らしいけど…あっちの車、子供が同乗していてシートベルトもチャイルドシートもしていなかったそうなんだけど、これで後になってから「怪我がどうのこうの」って話になったりしたら、それもウチの責任になるのかなぁ？

ちなみに、オイラが（只でさえサブとかババァの尻拭いで忙しい所を）この報告書作成に追われていた一部始終はリーダーもしっかり見ており、後で戻って来たサブの人は大目玉を食らっていましたとさ。
悪いサブの人、流石に今回ばかりはフォローする気になれんわ（溜息）

でもって、夕方。
事故の処理も一通り片付き、オイラの作った報告書を見ながらA先輩がボヤく。

「…ったくこの人は、日頃からロクに働いてもいないクセに、どんだけ会社に迷惑かけりゃ気が済むんだ？」

「いやまぁ、とりあえず双方大事には至らなかっただけでも、この場は良しとする事で…」

「いや、それじゃアカンのよ。日頃が日頃なんだから、部長とかリーダーとかに怒らせる前に、ワンクッション置かせる意味からも、お前さん辺りがガツンと一発かましておいてやらないと」

「アタシにこれ以上キレキャラになれと！？只でさえこの人（とすぐ横にいるサブを指す）とかババァのお陰でストレス溜まりまくって苛々しっぱなしなあまり、M代から勤務態度が悪いと釘刺されているくらいなのに！？」
※緋彩さんは、最近サブとババァに対しては「遠慮無しに皮肉やら嫌味やらをズバズバ言う」ようになってます。

「あ…そうか、スマン。じゃあ日頃温厚なこの人で」（とサブを指す）

「出来る訳無いじゃないですか！自分が怒られててもヘラヘラしている微笑 三太郎なのに！」
※本人がすぐ横にいるにも関わらず、遠慮無く言ってます。

「じゃあ、やっぱお前しかいないじゃんｗ」

「やだーッ！これ以上、キレキャラで定着するのはー！」

「時既に遅し」という説も、あったりなかったり（ﾎﾞｿﾘ