2014年7月26日土曜日

一人くらい「規制が恐くてモノが作れるかー!」と吠える監督がいてもいいんじゃねーの?というか「いる」よね、あの人とかあの人とか…ということで。

休日出勤の合間に、たまたま目に入ったニュース(?)

夏の定番「ホラー映画」のテレビ放送が減ったのはなぜ?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140726-00031960-crankinn-movi

あぁ確かに、劇場公開はそれなりにあるけどテレビ放映はパッタリと失せましたねぇ。
まぁ内容は細かく読むまでもなく、お決まりっちゃお決まりなんだけど「昔と比べて規制が…」とかが放映が減った(されない)理由なんだろうから、それについてはまぁいいよ。

それよりも…

まず、過去にどのようなホラー映画がテレビ放送されていたかというと、日曜洋画劇場(テレビ朝日系列)で『13日の金曜日』、金曜ロードショー(日本テレビ系列)で『バタリアン』、ゴールデン洋画劇場(フジテレビ系列)で『エルム街の悪夢』、木曜洋画劇場(テレビ東京系列)で『サスペリア』『ゾンビ』など軒並みテレビ放送されたのを筆頭に、『チャイルド・プレイ』『遊星からの物体X』『死霊のはらわた』『サンゲリア』など、怖すぎるホラーが並ぶ。
今でこそ、よく地上波放送できたものだと思うが、80年代~90年代はホラー映画のテレビ放送が自然だった。

あった!あった!
この頃は何かおとんが教育方針でトチ狂ってて、夜更かし対策にオイラと弟者の部屋のテレビにタイマーを外付けしてテレビがシャットダウンするようにしていたんだけど、テレビで『バタリアン2』が放映された日は

(トライオキシンを浴びて体調崩したビリーを、見舞いに来た主人公ジェシー)

「ビリー?」

「何だよ(咳込む)」

「どうしたの?何かあったの?」

(プツッ)

と、実にいいタイミングでテレビがシャットダウンしたモンだから、普通なら怒るところを逆に爆笑したんだっけな。
ホント、一体何があったんだよビリー(笑)
後にレンタルビデオでちゃんと観直した&おとんに映画は最後までちゃんと観させてくれと頼んだ。

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