2013年9月2日月曜日

聞かれた瞬間、思考が10秒くらい停止して「いきなり何を言っとるんだこの人は?」とか思ったのは秘密です(笑)ということで。

仕事の最中、マネの人から唐突に尋ねられる。

「なぁ、緋彩?中二病ってのはどういう病気なんだ?」

「………………は?」

事の起こりは、先月21日。

いつも通り、営業の無茶振りをガチャガチャ捌いていたら


という出来事がありまして、今回の質問はその続きとも言える。

カタギとは言い難いが、少なくとも「オタ関係とは無縁」であるウチの会社。
そんな会社で何故に「中二病」なんて単語が出たのか、その理由は…


いやね? ウチの現場に入っているテナントに、近江鉄道㈱さんがおられましてね。
あちらさんでは、4月からこういうタイアップ(↓)をされているのだけど

中二病でも恋がしたい!ロケ地巡り
http://www.ohmitetudo.co.jp/railway/event/2013/chu-2/

9月14日から公開となる劇場版

『小鳥遊六花・改 ~劇場版 中二病でも恋がしたい!~』
http://www.anime-chu-2.com/

に合わせてのタイアップも、別途企画しているとのことなんですよ。

ウチの現場においても近江鉄道さんの店舗の一つである手前、当然ながら他と同様にタイアップは行われる…となると、ウチとしてもコレを「テナントが企画した9月分施策」として各種報告に載せない訳にはいかないとなる。
折しも明日( 3日)はネ(略)の各保全で定例会議が予定されており、マネはそこで提出する資料を作成中だった訳でして…

ここで、ようやく冒頭の質問に繋がるのデス(笑)

「あれ?知らないか、中二病?」

「いや知ってますけど…えーっと、何と説明すればいいのやら?昔でいうところのハシカみたいな中学二年くらいの思春期真っ盛りな年頃の少年少女が一度はかかる、誇大妄想癖というか虚言癖というか?」(汗)

「よく解らんなぁ…」

「要するに背伸びしたい年頃になったガキが、大人ぶって傍目にはアイタタターな行動を取ったりしちゃうとかのアレですよアレ。若い頃にヤンチャしたとか、誰もが持ってる青い春の1ページみたいな」

「あぁなるほど…で、このアニメはそういう中学生の話なのか?」

「いえ、高校生です」

「へ?中二だから中二病なんじゃないのか?」

「いやまぁ…世の中には、その病をうっかりこじらせたまま大きくなっちゃう人もいまして…」

「そうか…しかし、またよく知ってるな」

「地元が舞台ですし、それなりにはチェックしてますからー」(棒)

滋賀県の大津とか近江八幡とか日野町とかが背景で使われているから嘘ではない。

「まぁいいや…で、それを明日の会議で議題に出さねばならんのだが、コレどう書けばいいと思う?俺こんなん会議の場で発表したくねぇぞ?」

オイラだって、嫌です。ネ(略)の会議で中二病(略)とか言えなんざ、勘弁してつかーさいってなモンです。」

「説明しろって言われても困るしな」

「アレですよ…昨今流行りの地方都市を舞台としたアニメ作品とのタイアップとかそんな感じで、無難にボカしておいて」

「それでいこう!」

もうアレだ…『以下略』の如く、偉いさんを全員どついてふん縛ってどっかに監禁して、某「中二病」の全巻読破+アニメ全話視聴を強要した方が(理解させるのには)早くないかい、マネの人?
ついでにピザをコーラで流し込ませたりとかもして(笑)

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