2012年5月2日水曜日

どうせやるなら、それこそ「死ぬ気」でやれよ…「自分の要求が通らない世界なら、生きる価値無し」ってくらいの不退転の覚悟で!ということで。

瀬戸内寂聴さんら、反原発のハンスト参加
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120502-OYT1T00534.htm?from=tw

ツイッターのトレンドワードで「ハンスト」なんて今時あんまり使わないカビ臭~いキーワードが挙がっていたので、何事かと探ってみたらコレだった。

記事をよく読むと「日没までハンガーストライキを行う」と書かれており、実際Wikiのハンガーストライキの項目においても
ハンガー・ストライキは期限を切って実施されることもある。ただし、期限を切った場合でも肉体にダメージを与える、危険と隣り合わせの示威行為であることには変わりはない。
という記載もあったりするのだが、本来「命を賭けた抗議の示威行為である」はずが、本当に死なないよう期限を区切って逃げ道を残しているってのは、どうも中途半端な気がしてならないなぁ。
 危険と隣り合わせと大袈裟な表現だが、人間数日断食したくらいじゃ死なねーよ。

つかハンガーストライキって、各種スト行為の中でも一番生産性が無いと思うのはオイラだですかね?
交通機関のストとかなら「多くの人の足に影響が出る」という意味で、会社に対する脅しになるけど、ハンストの場合は「要求聞かなきゃ餓死するぞ」なんで、オイラにしてみりゃ
「だから何?アンタが餓えて死んだら、何か世界が大きく変わるのか?」
としか言いようが無いんだが…。

結論:どうせハンガーなら、こっちのハンガーにしなさい。

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