2012年4月8日日曜日

むしろ自衛隊は全撤退して貰い、ミサイルの2~3発でも落ちて何百人か死んだ方が、よっぽど素直に手前の馬鹿さ加減を理解するんじゃねぇの?ということで。

(サンデープロジェクトで、北朝鮮ミサイル発射関係のニュースを観ながら)

【PAC3配備】「孫が迷彩服の自衛隊を見て怖がっている。税金の無駄遣いだ」 石垣市の70歳女性、怒る
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1706031.html

【PAC3配備】 陸自隊員が警備に小銃を携行、尋常ではない。銃は住民に向けられる事にならないか?…琉球新報
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1706250.html

こういうニュースを見る度に思うけど、日本人の軍事に対する嫌悪は異常だよなぁ…。
もはや嫌悪どころか、アレルギーの類とまで思えてならんわ。

原因としては、やっぱ欧米と違って日常の風景に軍隊がとけ込んでいないとか、銃刀法の存在で市民が銃器を見慣れていないとかで、徹底的に軍事と生活の間に壁が設けられているからなんだろうな。

まぁ、日本は「そういうルール」の国なんだし、市民の理解が薄い=よく解らないものは忌み嫌われるってのもこの国の風潮。
ヨソはヨソ、ウチはウチって事で、割り切っておくのがいいんだろう。
下手な事を言うと、また喧しい左翼とかがイチャモン付けに湧いて来るし。

しかし「銃は住民に向けられる事にならないか?」って、さも自衛隊員が無闇やたらと市民を襲うんじゃないか?と言い掛かりみたいな書き方をしなくても…
そりゃあ向ける可能性だってあるだろうよ。
反対する市民が勢い余って過激派に転じ、自衛隊を撤退させるべく暴挙に及ぶなど、事と次第によっては警備の為に撃たない訳にはいかんだろうに?




更に後の報道を見ていたら、石垣島に配備された自衛隊の装備には科学防護車も含まれており、それはミサイル燃料(ヒドラジン)も警戒しての事なんだそうな。
その中には解毒剤としてのメチレンブルーやら、病室テントやらいろいろ準備されており、ヤバい事になっても迅速かつ適切な対応が可能なよう、自衛隊の皆さんは万全の体制を整えてくれている。
なのに、無知な愚民、いや「市民の皆様」は税金の無駄と非難するとか…。

もういいんじゃね?全撤退させても。
自衛隊は「防衛の為」に存在しているのに、その「防衛行為」にまで文句つけられたらやってらんねぇだろう?

ノーガードになった所にミサイルが落っこちて来て、愚民が数百人くらいくたばって、土地もヒドラジンで汚染されまくるといった「取り返しの付かない事態」を目の当たりにでもすれば、どんな阿呆でも手前の主張がいかに馬鹿げたモノだったのか理解するだろうさ。

自分が防衛長官だったら「文句あるならキングシーサーでも呼び出して、守って貰えや」と、愚民共が死のうが生きようが知らんがなと見放すレベルだぞ。

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