2011年11月8日火曜日

覚悟はしていたけれど、やっぱり辛い(前編)ということで。

爺様の通夜で、実家に帰還。

通夜は夕方からだが、その前の準備やら何やらがあるので帰るなり礼服に着替えて、婆様の所へ。
棺の中の爺様は痩せ細っていて、出棺時に持った時も思っていたよりも軽かった。

通夜が行われる葬祭会館では従弟と二人で受付に立っていたのだが、親族とは別に一般参加としてご近所からも結構な人数が訪れており、単に隣組とかの付き合いというだけではない「爺様の人望」というモノが窺い知れた。

焼香のやり方とか全く知らないのに4番手と早い順番だったので、婆様・おとん・おかんのやってる姿を密かにガン見して、どうにか格好だけつけておいたが、頭がそれで一杯になっていて焼香の時は結局祈る事ができず。
結局、通夜の終了後に棺が控え室の隣に置かれてから密かに祈っておいた。すまん、爺様。

弟者の娘が、毎度お馴染みの最初怖がる→すぐ懐くのパターン。
毎回この調子なんで、いい加減ヘコむ事は無い。
次に会うのは多分年末年始になるけれど、覚えててくれるだろうか?

弟者が会っていきなり「マリオ持って来てるよね?」と聞いて来る。
何だ、弟者も3DS買ったのか。
という訳で、晩に早速すれ違い通信やらフレンドリスト登録やらをやっておく。

明日は告別式。
爺様と「本当に」お別れする時だ。

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