2011年4月30日土曜日

最後に回されて正解な、文字通りの「難産」だった!ということで。

親知らず抜歯も、いよいよ最後の一本。
最後にして一番厄介な、左下奥歯を抜かれる時が遂に来ましたよ、奥さん!

今回の歯は、これまでの三本と違って↑↑ではなく↑←という感じに生えているので、まず頭を落として↑-という風にしてから残った部分を引っこ抜くのだそうな。
まぁ、麻酔されるからちょっと手間なだけで、そんな大したモンじゃないだろう…と思ってたら

世の中はそんなに甘くなかった!!!

いやもぅなんつーかね…。
麻酔の効きが悪いのか?それとも効果範囲が広かったのか?終わるまでに、5~6回は刺されましたよ。
後で聞いたところ
1.骨が硬くて、残った部分がすんなり抜けなかった。 2.周囲の骨を少し削ったけど、それでも抜けなかった。 3.歯茎を切開(後で一針縫った)してみたけど、それでもまだ抜けない。 4.結局、残った部分を縦に二分割してようやく抜けた。
との事なのだが、行程2~3の間くらいで麻酔麻酔また麻酔…最初の2本くらいまでは何とも無かったのだけど、その後くらいから何か知らんけど、針は細いクセにえっれぇ痛ぇの!
(上手い表現ができないが…神経の筒に高圧力をかけて中がパンパンにされているような感じ?)

当初は一時間くらいと聞いていたのだけど、終わってみたら30分延長戦で一時間半が経過。
こっちも痛みに耐えたりして何気に力入ってたから、背中とか嫌な汗で濡れまくっていましたわ。
あ、毎度御馴染みのネズミさんケースは、黄色でした(笑)

しかし、本当の地獄は「ここから」だった。
骨削ったり、歯茎切開したりと荒療治している訳だから、出血しまくっている=後で腫れる訳で。
いててて、あいてててて。
麻酔切れたら、ものっそい痛くなって来た!
い、痛み止め痛み止め!これまで飲まずに、全部取っておいて良かった!あいてててて!

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