2011年1月16日日曜日

人体は最も身近で、最も複雑で、最も神秘的な冒険の舞台だよ…ということで。

映画だと『ミクロの決死圏』とか『インナースペース』とか。

アニメだと『ワンダービートS(スクランブル)』とか『救命戦士ナノセイバー』とか。

ゲームだと『マイクロコズム』とか。

とにかく「ミクロ化して、人間の体内を大冒険」な展開には、古今東西問わずロマンがある訳で…この度XBLAのゲームからも、そんな作品が一つ加わりましたよっと。

という訳で、昨年末ギリギリに配信された『Microbot』を購入。

詳細なストーリーはよく解らんけど、とりあえず
「人体の中で悪さをしてるマイクロボットがいるから、ぶっ飛ばして来い」
ってな感じで、概ね合ってるだろう(←またいい加減な…)

ゲームとしては、いわゆる「全方位シューティング」というタイプ。
自機には、3箇所+1箇所のスロット(ゲームを進めてパワーアップすると、最大7箇所+2箇所まで増える)があり、そこに任意のパーツを装着してのカスタマイズが可能。
パーツには攻撃兵器防御兵器移動補助スペシャルの4種があり、ゲームの進行にあわせて種類が増加。
パーツ毎に三段階の強化も可能であり、序盤から持っている弱い武器を強化するも、後半まで粘ってレーザーとかの強力な武器を強化するも、はたまた防御兵器を強化するも、移動補助パーツを強化するも、それはプレイヤー次第。
スロット数以外に特に装備制限は無いので、自機を攻撃重視にするも、移動重視にするも、それもまたプレイヤー次第。

まだラストまでクリアしていないので、評価は出来ないけど…
ゲーム進行が割と淡々と進むうえ、BGMも地味なので、全般的にちょっと単調に感じるやも知れない。
自機を動かす時には若干の慣性がつくのだけど、その感覚が妙にねっとりしていて、いかにも「体液の中を動いています」って思わせる独特の操作性は、なかなか良いと思えますな。

…アレ?単調とか言いつつ、結構ハマってないかオイラ?(笑)

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